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『結婚作詞離婚作曲』の脚本家

シーズン3が始まる前、新聞で特集されていました。

ネトフリ韓ドラ『結婚作詞離婚作曲』は韓国でも40代女性を中心に人気です。略して『結詞曲(キョルサゴク)』と呼ばれています。

脚本家(韓国ではドラマ作家と言います)のイム ソンハンさんは、顔を公開しないことで知られており、この記事のインタビューでも後ろ姿のイラストだけでした。

この日のイムさんのファッションをそのままイラストにしたそうですが、「メーテルみたいな印象…」と記者が書いていました。

ますます気になります。

ドラマについては、シーズン3が始まった後も色々な反響が出ており、俳優降板にもかかわらず、高い視聴率をキープ。

40代以上の女性たちの「代理満足」願望を叶えてくれているという声や、脚本家自身の妄想?自分が言われてたいことを全てセリフに込めている…等々、様々な反応がこれまた面白いです。

私自身はシーズン3からやたらと「憑依」が登場するので、少し引いていますが(笑)、最後がどうなるのか、やはり見続けると思います。

『狎鴎亭白夜』(日本でのタイトルは『百夜姫』)以来、絶筆宣言をしたイムさんですが、この作品は復帰作品として特に注目されています。
(白夜姫がいまだにアマゾンで販売されていてビックリ。)

休んでいる間は、ドラマ執筆でボロボロになった心身を立て直すため、健康管理にとことん専念したそうです。

そしてご自身の健康管理法を本にしたのがこちら。

タイトルは『がん細胞も生命 ‐イム ソンハンの健康365日‐』(現在は絶版)

私は発売直後に購入してじっくり読みました。

普段から、他の人の健康管理法に興味があるので、この手の本は趣味でよく読みます。

食べ物と生活習慣でほとんどの病気は治せる!という信念で、日々、マニアックなほど、気を付けて丁寧に暮らしておられる様子が伺えました。

参考になる項目がたくさんあり、ドラマのセリフでも本の主張がたまに使われていたり。

特に食事シーンや食べ物のリアルな場面、料理の詳しいこだわりがドラマに反映されているのは、イム作家のこだわりかも…と感じます。

アパート内の住民用カフェにて。

毎朝、新聞を読むのが大好きで(仕事上の助けにもなるので)
たまにカフェに降りて行ってゆっくり新聞とコーヒーを頂きます。

一人になれる空間と時間にリセット。これ、大事ですよね。

結婚作詞離婚作曲と脚本家イム ソンハンさんの話題は、またポッドキャストでお届けしたいと思います。

これを書いている土曜日、今日は放映日です!(小さな楽しみ)

シーズン1,2のメンバーがやはり
強烈でしたね。

不時着好きの周りの友人たちが絶賛していたCD。ちょっとほしいかも。

皆様、楽しい週末をお過ごしください。

ゆるゆると韓国の空気感まで伝わるようなポッドキャストを配信しています。お耳でつながることができれば嬉しいです。

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