こんな担当者はイヤだ!

仕事が世にでる瞬間が「ゴール!一点!」だとすると、その過程で、仕事は色々な人にボールが渡りますよね。

「ボールに触る人が無駄に多く無い?」って思ったので、その辺を書きます。

誤解なき様に、一応せせこましく言い訳をしておくと、

自分で会社を経営する様になってからは、そういうストレスは激減しました。

なので、サラリーマン特有のこういうストレスを強く感じている人は独立考えてみても良いかも知れません…。

「こういうタイプにボールに触ってほしく無い」ってタイプと、

「こういうタイプは、こうして欲しい」って願いを、ケース別に書きます。

★確認する能力が無いタイプ

新卒とか若い子に多いパターンで、窓口として構えている割に「ありがとうございます!すぐ上に確認します!」みたいな。

能力と書いた意図は「実力が無い」事もあるし「権限が無い」事もあるため。

いずれにせよ、だったら確認する能力ある人を窓口にしてくれー!って切実に思う。

いや、その上司が確認すべきものが多く、初歩的なやり取りにフィルターかましたいってのは分かりますよ。

でもフィルターかけるって作業、実はめっちゃ高度じゃ無いですか。黒縁メガネの美人秘書のなせる技じゃないですか。

そのラインでは確認できない事、例えばクリエイティブの人が「法務に確認します」とか言うなら分かります。

<こうして欲しい>

若い子を育てたい、当事者意識を持たせたい、みたいなのは、サラリーマン長かったので分かります。

ただ、間違っても取引先に新人育成を押し付けてる様に思われたらダメだと思うので、それを表に出さないでやって欲しい。

★確認しなくていいのに確認したがるタイプ

ぼくは「チェックする人間が増えれば増える程、良いものは出来ない」と信じてます。

ここから先は

743字

¥ 100

サポートも嬉しいですが、よかったら単行本を買ってください!