「アイとアイザワ」が漫画化します!
ぼくの小説「アイとアイザワ」が、うめさんとタッグを組んで漫画化する事になりました!
うめさんの漫画で好きなのは、ゲーム業界を舞台に弱小企業が超大手とバチバチやる王道お仕事漫画「大東京トイボックス」や
スティーブ・ジョブズとティーブ・ウォズニアック、Appleを作った二人の天才を描く「スティーブズ」など
「左ききのエレン」が好きな方はきっとハマる、骨太の人間ドラマをたくさん描かれている方達です。
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元々「アイとアイザワ」は、原作版「左ききのエレン」を描くのがツラくなって休んでいた時、リハビリのつもりで書き始めました。
「左ききのエレン」は自分のコンプレックスと向き合わなければ描けないテーマだったので、描き続ける事で自分自身が作品に負けそうになってしまいました。そんな中、前向きで心踊る冒険を書いて見たいと思って「アイとアイザワ」を書き始めました。
ですので、最初は先の物語を一切考えずに書いていました。どこに行き着くのか自分も分からないまま、思いつく限りに勢いで書き始めました。その後、心の健康が戻ってエレンを再開した後も、なんだかんだ書き続けました。
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マンガトリガーの小林さんに漫画化の打診を頂いた時、元気は戻っていたけど他の連載も忙しくなってきていたので、お断りしようかと思いました。
その時に出した条件が二つあって、一つは「最高の作画をつけて下さるのなら」とお伝えしました。ぼくは最初に触れた2作品が好きだったのもあって、とにかくうめさんの一ファンとして夢の様なお話だと思いました。
もう一つの条件は「科学考証をつけて欲しい」でした。
考証は日常的に馴染みが無い言葉かも知れませんが、SF映画には「SF考証」、時代劇には「時代考証」という、知識がある方が作品を見た時にツッコミどころが無いか裏付けをする役割がいます。
今回テーマとする「AI(人工知能)」は、今やフィクションの世界のものではありません。現実に存在し、日々進歩し、私達の生活の中で着々と存在感を拡大している技術です。だからこそ「技術考証」をつけて頂く事は連載する上で必須条件でした。
その結果、筑波大学システム情報系・助教、同人工知能科学センター研究員の大澤博隆さんにご協力頂く事が実現しました。
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ここから先は、感情のスイッチをオンにして、感情的に書きます。
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「アイとアイザワ」漫画化やばい。
うめさんが漫画にしてくれたら売れちゃうよー!!!!!!!
めっちゃすごくない!?すごいよねーーー!!!!!!
あ、見えた。アニメ化まで見えたわ。
完全に売れちゃうわ、アイザワ。アイザワ可愛いしな。
マンガトリガーで2月22日から連載開始!!!
絶対読んでくれーーーー!!!!!!
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