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発掘写真

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写真の整理をしてみたら、昔撮ったお宝が発掘されたのです
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2020年9月の記事一覧

遊覧船Moby Dick

2010年ベルリンTegelにて、コンデジで撮影。今でも走っているので、いくらでもチャンスがあったろうに、その後ちゃんとしたカメラでは撮っていないらしい。 Moby Dick(モビィ・ディック)という名前でピンとくる人もいるかもしれない。この名前はドイツ人には愛されている。1972年に造られた大きな口と尾ひれがついたこの船は切手のデザインにまでなっており、有名な船らしい。 この名前の由来は1966年まで遡る。Duisburgあたりのライン川で一頭のシロイルカが泳いでいるの

ドクターヘリ

2014年。パトカーがあちこちから集まってきて、なんだなんだ?!と思っていたら、交差点を封鎖し、緊急医を乗せたこのヘリコプターが着陸した。ADACのレスキューヘリと言えばこちら。 このヘリコプターもこのChristoph 31だった。ベルリン配属のこのヘリは、毎年3000件以上の出動をしているのだとか。この時は、後からニュースを見たら物騒な事件だったようでゾッとしたのだけど…。 別のところでも着陸したのは2回見たことがある。1度はReinickendorfで同じく交差点に

2014年7月 Tierpark

西側のZooとは違い、やたらに広い東のTierpark。このときは夏休み中だったのに混んでいませんでした。むしろ広すぎて混みようがないというか。Zooは間違いなく混んでいたはずのよいお天気の日でした。コロナの感染が心配なこの時期にもおすすめかも。 動物がいる場所は、主に堀など目立たない方法で囲われているので、邪魔な柵がないのがメリット。自然で撮ったのでは?と思わせるような写真も撮影可能です。でも、動物がいる場所も遠いので、望遠レンズをお忘れなく。 それから、本当に広くて歩

朽ちたトラバント

2017年撮影。場所はブランデンブルク州のどこか(なんとなくのエリアしか覚えていない)。 ベルリンでは、観光客向けに走っているほかはトラバントは滅多に見なくなりました。ここは旧DDR地域なので、まだ個人で所有している人がいるのでしょうね。

2004年 建設途中のベルリン中央駅

当時、毎年夏場になるとSandsationという砂像を展示するイベント(https://de.wikipedia.org/wiki/Sandsation)をやっていた。その時に撮ったシュールな写真を発掘した。 建設途中の中央駅(まだLehrter Bahnhofという名前だった)を背景に微笑む寝転がった砂の顔。手にはKyoceraと書いてある何かを持っている。ナゾでしたが、ツイッターにアップしたところ、すぐに豊田さんが京セラ製品の正体を教えてくれました。 このカメラ、今見

2003年 グライダー Schleicher K-7

日本にKa-6とK-8は輸入されてますが、K-7って見た記憶がないような?珍しいと思って撮ったのだと思う。 Ka-6とK-8は1人乗りだが、K-7は2人乗り。1950年代のグライダーだそうで、まあ古いですね。鋼管羽布張りだし構造的にはK-8に似てるけど、ふわふわ軽いK-8よりは速そうなイメージ(性能曲線見てません)。この流れでは、木製セミモノコックのKa-6が好きです。 マニアックなお話でした。

2003年 斜めのサッカー場

2006年 テレコムの捨て身の勧誘

ワールドカップ前、すごいコスチュームで勧誘するお姉さんたち。 この頃はテレビ塔もテレコム色のピンクのサッカーボールになっていたのでした。もっとちゃんと撮った写真があるかな?