【グラブルVS】ゼタ攻略・1-概要

こんにちは。グラブルVSを発売日よりちょこちょこやっていました。
ゼタを使っています。現在ランクマッチを80戦ほどやり、B帯にいます。なのでこの記事は初心者向けです。

このキャラは某プロゲーマーが早い時間からやりこんでおり、結果弱いことが判明し、結果、大々的にお別れ会が開かれるなど、色々と話題に登ったキャラなのかなと思ってます。

容姿から考えて、原作でも人気なのでは…と思います。自分は原作を知らないのですが…。

このキャラは面白いキャラです。特別に強い判定の技を持っているわけでもないし、強力なセットプレイが存在しているわけでもないですが、攻めも守りもある程度こなせ、また強力なレーザーを持っているので、遠距離から相手にまず動いてもらうことができ、そこを狩るという対応型の動きがしやすいキャラです。

※この記事で書いてあることはすべて私個人の主観に基づくものなので、誤りがあるかもしれません。ご了承の上、お読みください。

このキャラの長所

・画面端まで貫通するレーザーを持っており、相手を非常に動かしやすい
(これが非常にでかく、このキャラはグラブルでは珍しく、上をしっかり見る時間というのが存在するように思います。レーザーは回り込み読みで発射をズラすことができるため、基本的に回り込みで近付こうとする人はカモになります。C弾やC突進で無理やり近づく方法を除けば、相手はどこかで飛ぶしかありません。このキャラの一番強い部分だと思います)

・対空からカウンター・ノーマルヒット関係なく、3〜4割のダメージを出せる
(対空がカウンター限定で高火力のキャラが多い中、このキャラは2CをC上アルベスでキャンセルできるため、確実に3割弱〜4割のダメージを、対空が成功することで奪うことができます。波動の圧と併せて、この点が非常に強力です)

・JUが特殊なホッピングをするため、上から触れたときに対応が難しい
・詐欺飛びレシピが豊富で、画面端で一気に殺し切ることが可能
・JU空対空からそこそこ減るコンボに行ける
(JU×3>JC>下アルベス という、空対空から3割弱減らせるコンボがあります)
・小技のリーチが長い

基本的なダメージソースは、(これは自分の場合ですが)
①対空
②起き攻め
③レーザーによる削り
です。

このキャラの短所

短所はたくさんあります。
むしろこれらの欠点がゼタの基本的な戦いの方針をわかりにくくしていたり、あまりに致命的に戦局に影響したりするので、人が離れる原因になっているのではないかと思います。

・(ジャンプ・歩き・ダッシュなどの)動きが遅い
(よって、対応型の動きが非常に取りづらい。またジャンプ・ダッシュも遅いので、攻めも弱い)

・通常技が、中距離で牽制するキャラにしては短い
(これによって、例えばナルメア・カタリナなど、ゼタよりも長いC攻撃を持っていて、かつ突進攻撃を持っているキャラに、Bの牽制を殴るようにC攻撃を振り、突進を仕込んで接近する、というやり方を許しやすいです。)

・プラスフレームを取れる技がほぼないので、ホッピング以外の攻撃継続手段がない
(つまりホッピングを対処されたらこのキャラはほぼ終わり。C波動も、他のキャラのように当てて有利を取ることができない)

・対空(2C)のやられ判定がでかい
(シャルロッテのJAなど、一部のキャラのジャンプ攻撃は落とせる技がない。また、ジャンプの早いキャラの攻撃は、見てから落とすことができない)

・C攻撃始動のコンボがほぼないので、火力が出にくい

・無敵技が奥義しかない
(序盤で端に詰められたら大体負けです。またこのゲームはC攻撃・足払いであればダウンし、波動であっても起き攻めがついてくるため、一回お願いC突進やお願いC波動を引っ掛けられたらそのまま終わることも珍しくありません)

・コンボが難しい
目押しやディレイを多用しないとコンボがつながらないので、コンボ習得に時間がかかるほか、実践でのミス率が高くなります。

個人的には、特に対空攻撃の判定が弱いことが、このキャラのコンセプトを分かりづらくしているのではないかと思います。

このキャラの戦い方(自分の場合)

①波動(インフィニット・ワンダース)で動かす

まずは波動を打ちます。
そうすると、相手は何かしらの反応を見せます。

ジャンプ攻撃をしてくる相手には、(基本的に)2C対空からの上アルベスコンボでダメージを取ります。
ゼタはキャラによって2C対空と遠C対空を使い分ける必要があり、これについては別記事でまとめようと思います。
波動のモーションを見てからジャンプしてくる相手には、下→ガードボタンちょい押しをすることで、波動の打ちはじめと似た動きを作り出すことができ、相手のジャンプを釣ることができます。

回り込み(前+ガードボタン)で波動をくぐり抜けようとする相手には、B波動で相手の回り込みの終わり際に重なるように射撃タイミングをずらします。B波動はカウンターヒットするとダウンが取れるので、当たったらそのまま少しラインを上げます(画面を押します)。
もしくは、少し前進して2Bを当てに行きます。とりあえずA波動をキャンセルして当てることで、もし相手が回り込みしていた場合、カウンターヒットとなって、A波動までコンボが繋がります(2Bは回り込みで抜けることができない通常技です)。

ダッシュで一瞬のスキを見て接近してくる相手には、C攻撃にアルベスを仕込んで振り、相手が走ってきた時だけ当たるようにします。

その他、突進技やダウンするC系の弾などを当てて接近してきたりしてきます。これらをうまく捌いて、ダメージに変える必要があります。

②ダウンを取る→起き攻め

このゲームでは、C系のアビリティは、全てヒットしたらダウンを奪うことができます。対空や置きなど、何らかの方法でダウンを奪ったら、そのまま起き攻めに移行します。

ゼタの起き攻めはいわゆる「詐欺飛び」になっており、無敵技をケアしながら一方的に攻めることができます。
詐欺飛びレシピについては、すでに色々な攻略が出回っていると思うので割愛、もしくは後ほど機会があればまとめたいと思います。

ゼタの詐欺飛び起き攻めは専用で対策する必要があり、自分のような低ランク帯の週末ゲーマーに対しては非常に強力に機能します。

③自分から攻める

①の波動が相手から行動を起こしてもらうものだと知っている相手は、うかつに動かず、避け(後ろ+ガードボタン)などで対処しつつ、堅実に追い詰めようとしてきます。

前述したように、ゼタの対応力は高くありません。うかつな攻めをしてこない、もしくは攻めが超苛烈な相手の攻撃は捌き切ることができません。
こちらからも攻め込む必要があります。
とはいえ、ゼタは攻めもあまり強くないので、常に波動を意識させるように動き、その逆択として攻める必要があります。

波動を意識させることで、相手は技を置きにくくなり、地上に意識を持っていかれます。その間隙を縫って、ダッシュ・ジャンプで近づきます。

ダッシュで中距離まで近づいたら、とりあえず2Bや遠Bを当て、波動やAアルベス(一段目・先端なら反撃されない)などをキャンセルして牽制します。これをすることで、相手が動き始めるケースもあります。

さらに密着を作りたい場合は、ダッシュで懐に潜り込んで2Aを当てたり、2Bから、いつもなら波動をキャンセルするところをCラプソディーをキャンセルすることで、一気に相手の頭上をとります。そこから、投げと打撃の択を仕掛けていきます。


基本的に、自分は大体この3つの考えを使うことでゲームをしています。

参考になりましたら幸いです。
中級者以上にとっては当たり前の事かもしれませんが。

自分の脳内をまとめるためにも、時間のあるときに更新できたらと思っています。

次は、ゼタの超重要な要素だと思われる、「対空」について書く予定です。
予定は未定になってしまうかもしれませんが、よろしくお願い致します。


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