情報リテラシー論

2023年のニュースまとめでニンテンドーが生体認証を始めたことに興味を持ちました。そして生体認証のことで以前友人のスマホに顔をかざしてみたところ開いてしまった経験があるので、生体認証のクオリティの高さが気になりました。
生体認証の強みはなんといってもパスワードを覚えなくても良い便利さです。最近はどのパスワードを打つときもface idでなんとかなってしまうので覚える必要もなくなりつつあると思います。そして弱みは身体変化に対応できない点や、サービス運営側のセキュリティ対策の複雑さ、データ漏洩時の対応の難しさです。個人的な話ではありますがメイクだったり眼鏡をかけていると認識されないことが多々あります。また、暗いところだと当たり前ですが認識が弱くなるので不便だなと思うことがあります。そしてこれからの生体認証について面白い活用例がありました。それはヘルスケアです。顔認識技術には、顔の特徴だけでなく、視線を検出したり、虹彩、瞳孔を正確にとらえたりする技術もあります。顔をますます正確にとらえられるようになれば、顔色の変化、顔の動き、まばたき、瞳孔の大きさ、虹彩の動き、表情など、さまざまな情報を得られます。これらをもとに、生理情報や内面状態を知ることができれば、心身の健康状態を判断するきっかけになります。機械が人間の顔色を伺うようになるのはすごい時代がくるなとおもいました。
引用:https://jpn.nec.com/techrep/journal/g21/n02/210221.html


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