タイプの人は「話し合いができる人」という人が苦手なんだよなあ

タイプの人?色々あるけど、話し合いができる人かなあ

って人結構いませんかという問題提起から始めていきたい。

プライベートで人と会話をする中で出てくるのって大抵三つだと思っていて、
「趣味」「仕事」「恋愛」だと思ってる。

今回独り言として展開していくのは三つ目の恋愛についてだ。
恋愛の話をする中で頻出の会話はタイプ人ってどんな人?ってやつ。

ここを聞けばその人が恋愛にどれだけ向き合ってきたかを垣間見ることができる気がする。
とはいえ、しっかりとした恋愛をしている人も案外曖昧な回答だったりもするし、
絶対ではないんだけども。

その中でうまく行っていない人とか恋愛経験の浅い人の多くがタイプの人は話し合いができる人って答える印象がある。

パッと聞いた感じ、良さそうに見えるのがこの言葉のやっかいなところだ。
私はしっかりと関係を続けていく気概がありますよ。
中身を見てますよって感じがする。

けれど、一度考えてみる。
話し合いができるか否かって付き合う前に大体わからないかって話だ。
もちろん世の中にはモラハラ野郎がいて、そういうやつに限って上手く猫を被ることが多いから蓋を開けてみて違った人でした〜ってことはあると思う。

でも話を聞くとモラハラレベルではなくて頭が弱くて〜みたいに言う人が結構いる印象。
でもさ、一度立ち止まって考えてみるんだけどさ
許容できないほどの頭の悪さって付き合う前にわからないものかって話なんだ。

私のタイプは会話ができる人っていう人が苦手な理由はシンプルで、
おそらく「あなたが原因で別れているのにあたかも相手が悪い」という認識をしてしまっているところだ。

モラハラ男でしたって事例は例外的な立ち位置だと思うので置いておくが、
まず付き合うときにそんなに頭の弱さが気になるなら付き合う前にそこを注視しなかったのは誰なんだろうって話。

デート中も会話をしているのだから、使う言葉とか話題の豊富さや深さからある程度のイメージはつくと思う。
でも、顔がタイプだったり何かしらの魅力に惹かれて見ないようにしてただけなんじゃないかと思っている。

上記も気になるところだが、一番気になるのはあなたと会話をしていてあなたが会話下手だと感じるところだ。

好きなタイプが会話ができる人を上げる人への、個人的な共通点はその人が会話ができていないことが多いということだ。
話の論点がわかっていなかったり、指摘していないのに勝手に指摘だと思い込み反射的に反論してきたりとシンプルに会話ができない。

だから思うのだ。
パートナーと上手く会話が進まない理由は相手ではなく、あなたが下手というのが原因だと。なのに自分は頭が良いとか理性的だとか勘違いをして相手が悪いから進まないと誤認して決めつけている。

そういう人に限って自分に悪いところはなかったのと聞いても、
「どうだろ、、でも私は〇〇とか〇〇とかして尽くしてたし〜」と悪いところがなかったかと聞いているのに自分の良いところをアピールしてズレた回答をしてくる。

もちろん良いところを言って間接的に私は悪くないって言いたいのは分かる。
でも、クズ男やクズ女にも一つくらいは良いところはある。
そういうことだ。

私の肌感覚なのだが、ある程度年相応の恋愛経験があったり少なくても仕事などで人と向き合った経験がある人はタイプが話し合いができるなんて言わない気がする。

仮に本音で思っていたとしてもその言葉を言うとやべえやつ認定されることを理解しているからあえて言わないと思うのだ。

なので友達になるにも恋人になるにも私はそういう人とは付き合いたくないなと思ってしまうのでした。



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