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20230918 セントライト記念

はい。まずは人気上位馬の考察から

1番人気⑭ソールオリエンス
今回、不安要素があるとしたら大外枠。鞍上の武史も外枠より内枠の方が成績がいいので、人気も相まって頭では買いづらい。ただ能力は圧倒的1番手ですし、圧勝しても別に驚かない。大外とはいえ馬券外に吹っ飛ぶことは考えにくいので、重めの印を打っておきます。

2番人気④レーベンスティール
ここを取らないと収得賞金の兼ね合いで菊花賞への出走は絶望的。全力で取りに来ていると素人目線でもわかるメイチの仕上げで調教抜群。けど本当ならラジニケ勝って賞金積んで〜と思ってただろうし、ここがぴったりな舞台かと言うと微妙。
血統面では非根幹距離を得意とするリアルスティールに、牝系にはスタミナ血統多めの配合で距離不安は問題なさそう。
ただ、日曜のモレイラが終わってたんで、明日もクソ騎乗を繰り返すのなら迷わず消したい。
まじで鞍上の手綱捌きひとつ。

3番人気①キングズレイン
3走前ホープフルSの内容が優秀で、ハーツコンチェルトやファントムシーフなどといった、後に春のクラシック戦線で活躍した馬達を直線でまとめて交わして3着。
自己条件の前走からの上積みもありそうで、調教ではソールオリエンスに先着はできなかったものの食らいついて0.1秒遅れと、能力的にも大きな差は感じない。


本命は⑥シャザーン
今回こそ、この馬の本気がみれそうな舞台設定。

皐月賞はペースが流れて後ろからの馬が殺到し、展開こそ恵まれてはいたが、3角4角で馬群の1番外をぶん回して捲っていった分のロスがあり6着。
ですが、あれだけのロスがあって上がり2位タイの脚を使い0.7秒差6着ですから、スムーズに運べたらもう少し差は縮まってたなと思います。

ダービーは600m~1600mまでが全て12秒台の緩やかなラップで超スローペース。あのペースで4角12番手は届くのはほぼ不可能と言っていいほどの絶望的な位置取りで、完全に度外視。

注目したいのが3走前のすみれS。今回のセントライト記念と同距離の2200m戦で、こちらもダービー程ではないですがスローからの瞬発力勝負。4角最後方から上がり最速33.1秒の脚で差し切り1着。2着のショウナンバシットは上がり2位33.6秒で、なんと0.5秒差。
そしてこのショウナンバシットは皐月賞で5着と善戦しており、対してシャザーンは(前述の通り外を回すロスがあったとはいえ)アタマ差の6着と、すみれSから着順が逆転していることを考えると、恐らくこの馬は非根幹距離向き。
今回と続く菊花賞では、すみれSの時のような豪脚を期待できるかと。
鞍上の岩田望来も、夏競馬後半戦から絶好調。馬の能力で比較した場合、ローズSのマスクトディーヴァを勝たせるよりは、こっちを勝たせる方が簡単だと思うのでほんまに頼みます。

対抗は⑤ドゥラエレーデ
G1ホープフルSの勝ち馬ですけど、あまりにも展開が向きすぎたためにフロック視されがち。
けどそんなフロック説を払拭する馬が現れました。トップナイフです。
トップナイフは、ホープフルSで同じく展開に恵まれドゥラエレーデとハナ差の2着。
今夏は札幌記念から始動。ジャックドール・シャフリヤール・ダノンベルーガ・プログノーシスなどG1級の古馬と初の直接対決となり、結果は後続に3馬身差をつけ2着と超善戦。9番人気の低評価を覆す見事な走りでした。

前走の宝塚記念も、大外枠だったのもありユニコーンライオンにハナを譲ってしまい、斤量53kgという大きなアドバンテージを活かせず、結果的には先行勢には苦しいペースになってしまい総崩れと、完全に度外視可能な内容。
G1で大接戦を演じた相手が古馬一線級相手に善戦したので、この馬も同世代相手なら上位の力を隠し持っていると思い対抗に。

買い目

単勝 6
ワイド
 5-6(1点)
三連単 6→5.14→1.2.4.5.7.13.14.15(14点)

本命の自信がありすぎて、むしろ相手選びに苦労してます。マジでシャザーン頭しか見えないんですけどどうなんですかね。

サムネは俺の生きがい 山神カルタさん
先週のライブが最高だったからさ、みてよ

それでは

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