Oddsparksの物流・保管系設備について
Oddsparksの物流・保管系設備について、筆者が使ったことがあるものだけ説明する。
(この記事はv0.2.S22497時点で書き直しました)
鉄道についてはまた別の記事で
物流系
道
厳密には設備ではない(「建設」ではなく「道」で引いたり撤去したりする)が、物流には欠かせないので紹介。
プレイヤーとSpark達の足が少し速くなり、かつSparkが荷物を持って歩くことができる。
殆どのSparkは道ですれ違うことができるが、「ウンパンスパーク」のような例外はいる。(大きいので一匹で2レーン占有してしまう)
Sparkが乗った状態で道を撤去するとSparkがアイテム化する。
坂
Sparkに高さ1の崖を越えたり降りたりさせるのに必要。(Sparkは高さ1の崖を登ったり飛び降りたりはできるが、登る時はもっているものを落としてしまう)
もちろんこの上に道を引くことはできる。
ハシゴ
高さ2(固定)の崖を越えたり降りたりできる。
ただし、Sparkはここを荷物を持ったまま通ることが出来ないので、物流には後述する昇降機やジップラインを使う必要がある。
昇降機
アイテムだけを下から上に移動させる設備。(逆は不可)
高さ2以上の崖は坂ではもちろん登れないのでこれが必要。
また、高さ3以上でも設置可能(上限があるかは不明)で、プレイヤーの移動にも使える。(ハシゴは高さ2でないと使えないので、プレイヤーの移動のためだけに設置することもしばしば)
ジップライン
アイテムだけを上から下に移動させる設備。(逆はもちろん不可)
昇降機と異なり、搬入側と搬出側をセットで置く必要がある。
搬出側の置ける場所はやや癖があり、搬入側と近すぎても遠すぎても不可。(置ける場所のガイドは出てくる)
昇降機と同じく、プレイヤーの移動にも使用可能。(少なくとも今は落下ダメージは実装されてないので降りるだけなら飛び降りれば良いが)
大砲
アイテムを放物線状に打ち出す設備。
発射係なのか、Sparkを一匹置く必要がある。(作業適性の影響は不明)
道が繋げられない所にアイテムを輸送するのに使えるが、飛ぶ距離が決まっているのでやや融通が効かないのが難点。
プレイヤーの移動にも使用可能。
やや入手が面倒かつ、現状では有限資源の笛吹きサンゴが必要。
(笛吹きサンゴは笛吹きパイプ(プレイヤーを吹き飛ばすオブジェクト)を壊すと確率で入手できる。(なおこのオブジェクトは斬撃でしか壊せない))
交差
道と道を交差させることができる。
便利だが、乱用すると通路がスパゲティ化するので注意。
スプリッター
入口からの行き先が90度ずつ順番に変わり、Sparkの進行方向を曲げることができる(道がない方向に「変わる」ことはないので、一本道に置いても意味はない)。
一種の生産物を適度に振り分けたいときに使えるが、「割合」は設定できない。
ブロッカー
道に設置すると、Sparkを通行不能にできる。(オンオフ切り替えで可能にもできる)
「道を撤去したくないが、一時的に通行不能にしたい」ときに使える。
保管系
物置
プレイヤーだけが利用できる、サバイバルクラフト系のゲームによくある個人用チェストのようなもの。
「とりあえず要らないもの」を詰め込んだりしてはいけない。
現状アイテムを「捨てる」事ができるようになったし、「リサイクル」で交換用アイテムの「エーテルの残滓」に変換することもできるようになったので、「本当に」要らないものは処分してしまおう。
樽(通常、大)
たーるっ! プレイヤー及びSparkが素材などを詰め込むことだけができるもの。
もちろんプレイヤーは自由に取り出すことができる。
Sparkが勝手に取り出してほしくない生産物(予備のSparkなど)を入れてもらうときに使う。
大サイズのものは当然容量がでかいかわりに接地面積がしっかり4倍なので注意。(搬入口も2つある)
箱(通常、大)
樽に似ているが、搬入口と搬出口があり、Sparkがアイテムを出し入れできる。 ただし容量は樽の半分しかない。
Sparkに使って欲しい素材などをいれるのに使う。
樽と同様に大サイズもあるが、注意事項も同様。
◯◯納品用チェスト
NPCへの納品を遠隔地から行えるチェスト。
Sparkはアイテムを搬入口から入れることだけができる。
当然、納品を要求してくるNPC毎に専用品がある(アンロック時期や作成に要る素材は全部共通なのでまとめる)。
クエストが進むと、NPCのそばにあるチェストだけでは入らないほど大量の納品を要求されるためそのうち必須になる。
設置コストがそこそこ高い(エーテルの小塊を要求される)ので注意。
供給チェスト
4スタックしか容量がないが、その中に入れたものに入れたものはどこからでも建設に使える魔法のチェスト。
Sparkはアイテムを搬入口から入れることだけができる。
プレイヤーが同じ素材を持っている場合はもちろん手持ちから優先的に使ってくれる。
うまく扱うと、「咄嗟に必要素材がないので取りに帰る」事態を減らしてくれる。
ただし、設置コストがかなり高い(石板とエーテルの塊(小塊ではない)が必要)。
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