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君たちはどう生きるかなんて知らない

他人の好きな物や夢をバカにすること、
それってエンタメにしてしまえばおもしろいものだけど、エンタメに昇華できないただの批判なら誰も得しない。そういう人に限って自分の好きな物を批判されると怒るんだよね。だれがだれを好きになろうが関係ないのにね。

でも人のことを気にしてなくて自分のこと、自分の善ばかり考えている人ほど人生って楽しいんだろう。

誰からどう思われようと自分は自分と切り離して考える時と、他人と照らし合わせて考える必要があるとき。それが日常的に交互に訪れてその度に咄嗟な判断を要される。

帰り道があるなら行き道があるように
喧嘩が起こるならどちらにも非はある。

行ったり来たりを繰り返して行ったり来たりを知る
人間、ずーっとそんな感じ。

いまの文明が何度目の繰り返しか知らないけど、
それはこれからも変わらずいっしょ。

北では雪が降り、南ではアイスが融けるように。

なにが当たり前かなんてないけど、
そう考えることが当たり前だったり。

ちょっと深呼吸


おわり

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