2021/2/3(水)

久しぶりのnote。少し前にこのトピックを思い出したから書いてみる。

今日は父について話したいと思う。父はもうすぐ50代。外側ではしっかりとした真面目タイプだが、家だと親父ギャグを言って家族を呆れさせている。でも家でも僕に勉強についてのアドバイスや趣味の話などをしている。僕はそんな父を一番尊敬している。頭がいいからとかもあるが、それ以上に、その尊敬を裏付けたある出来事があった

僕の住んでいるところは北海道の札幌。がっかりスポットと言われる時計台があるところだ。そんな北海道、3年前に地震があった。胆振東部地震である。うちの家は2階の自分の部屋は和風になっている。夜3時、障子もどきのプラスチックの窓が大きな音をしているのを聞いて目が覚める。さらに驚いたことに、父が自分に覆って僕の身を守っているのではないか。地震の前日、父は僕の部屋に来て一緒に仕事(僕は勉強)をしていた。その時父は仕事があって疲れていたのか、その場で寝てしまった。僕は起こさずに自分のベットで寝た。

この話を自慢げに話した時に「父親なら当然だ」なんて声もあるかもしれない。しかし、もし自分が父親だった時、地震が起きたと分かって目が覚めたら咄嗟に自分の息子の場所に駆け寄り息子の身を守るなんてことができるだろうか。その夜はあまりなんとも思っていなかったが、後々考えたら父は父親として素晴らしい人なんだなと実感した。自慢の父親である。そんな父を僕は大尊敬している。

...と、長々と父親の自慢話をしてしまったが、札幌はコロナがだんだん減ってきている。早く脱マスクしたいなあと思いながら語彙力を養うために、日記をつけるためにnoteを久しぶりにやってみた。始めて4ヶ月ほどたつがまだまだ稚拙な文章しかかけてない自分に驚く。

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