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【3800字無料】5弾新リーダー徹底解説【女子高生が頑張って書いた】【13000字】

どうも現役美少女JKの「のわのら」です、初投稿になります
目立った実績等ありませんので記事の内容で勝負したいと思います
フラッグシップは参加抽選に恵まれ3回優勝しています

本noteでは現環境の分析と新リーダー6人の強み・弱み、持ち込むのに適した環境をサンプルリストを交えて解説したいと思います
このnoteを読めば勝率96%、は無理がありますが環境の理解度が96%程度にはなると思います
前半一部無料となっております、続きを読む価値のある投稿者だと思って頂ければ有料部分もご覧ください

※カード名は5キッドなどの略称で記入していますご了承ください
※メタ・アグロなどカードゲーム用語を何の説明もなく使用しています意味は各自で調べてください
※カード個別の画像はありません、テキストは各自で調べてください



現在の環境(9/15時点)

現環境は紫ルフィを中心にメタが回っています
リーダー効果による再現性の高さ・環境初期で他リーダーが構築を模索している段階で、ほぼ正解に近いリストが完成している点も追い風になっています
リーダー効果により早期に大型キャラを展開することでボードを圧倒します、先行2t目の4コスト6000や3t目の7コスト9000など序盤中盤終盤隙がありません

紫ルフィを意識したアグロデッキも増加傾向で、赤黄ベロベティ赤ゾロ・赤緑ローがこれに該当します
紫ルフィのリーダーがパワー5000+効果で実質ライフが3~4とアグロに弱いデザインとなっているため紫ルフィ一色の環境では活躍が予想されます

時点でアグロ系・雑多に強い黄エネルです、ゲダツ・9ヤマトで手数を減らしライフ増加キャラとリーダー効果で受けきります
アグロに強い反面、処理できないサイズのキャラを早期に展開してくる紫ルフィを苦手対面としています

この3勢力に加え、除去+展開を同時に行える赤紫ロー青黒サカズキや10リンリンにより低速デッキを否定する黄カタクリなどが環境に存在します

赤紫ロー・青黒サカズキ等の除去が得意なリーダーは紫ルフィのドン加速により早期に展開される大型キャラへの対応が難しい為数を減らしています

黄カタクリはエネルに対して強い利点がありますが紫ルフィの大型連打やマゼランによる10リンリンの遅延などが辛く不利、赤ゾロや赤緑ローのような5000連打する戦術を取ってくる対面も有利とは言えず数を減らしています

上記リーダーに加え赤紫ルフィ・赤ニューゲート・青黒レベッカ・緑紫ドフラ・赤黒サボ等のリーダーが少数ながら存在してるというのが現状です

これを踏まえて、5弾から初登場となった新リーダー6人について
現環境における立ち位置や採用カード、基本的なプレイ方針をサンプルリストを交えて解説します
紫ルフィ黄エネル→赤黄ベロベティ→青黒サカズキ赤黒サボ青緑ロシナンテ
の順になります


紫ルフィ

現環境トップシェアが予想され、前期の赤ニューゲートのようなポジションになっているデッキです、母数も多く今フラッグシップバトルや店舗予選で勝ちたいなら紫ルフィに不利なデッキを持ち込むのは良い判断とは言えません
ただ紫ルフィは開拓されてからの歴史が浅くメタられる側に回る経験がまだない為、対策されても圧倒的ティア1のままでいられるかは未知数です
紫ルフィのリストは大きく分けて2パターンあり、パワーカードを多く積んだグッドスタッフのような型と特徴インペルダウンを軸にする型です

グッドスタッフ型、大体こんな感じ
4ウタや7キッドの採用もあり
インペルダウン採用型はこのようなリスト

先行時の4→7→9
パウリーが絡む4→7→10(5+5)
後手の最速マゼラン
グッドスタッフ型は出力が高くリーダー効果を使い手札のカードをコスト通り出すだけである程度勝てるパワーがあります、基本的にはこちらがシンプルで強いと思います
インペルダウン軸はマゼランをサーチできることが主な強みになります、連打が強いカードでもあるのでサーチ対象であることは大きな利点と言えます
10コスト帯が環境に多い場合、得にマゼランが強く使えるのでインペルダウン型を選ぶ理由となります、考えられるのは黄カタクリの10リンリン、緑紫ドフラの10ドフラなどです、10コストキャラは現状は見る機会が少ないですが環境が動いた際には要検討かと思います

採用カードについて

4コスト6000バニラについて
2000うるティに名称指定の効果がある為ページワンが確定枠
残りは属性・特徴の関係で
ビンズ>スフィンクス>アプー
ハンニャバル採用のリストなら
スフィンクス>ビンズ>アプー
となります

4ウタと4ロー
入れ替え候補で枠を取り合う関係になるかと思います

・4ロー
赤ニューゲートのような手札を抱える対面に対して能力を使うことができれば試合が大きく傾くことが強みです
5キッドが場にある状態で3コスト5000ブロッカーとして運用できます

・4ウタ
苦手なアグロ対面を意識した効果で他対面でも腐りにくいことが強みです
4ウタ固有の強みではありませんが、4ローの効果がケアされやすく発動機会が少ないので追加効果のあるブロッカーを採用するほうが得であり、同コスト帯では4ウタが最有力となります

赤ニューゲートが根強く生き残っている地域以外はウタの採用を検討してみても良いかもしれません、ワイヤーや2コストブロッカーも選択肢になります

・パウリー
w7編にて船大工として麦わらの一味に加わったキャラです
先行強ムーブの支えとなっていますが非カウンターであることが気になります、浦島を出す動きも十分強い為削れる枠だと思います
3~4枚の採用になるかと思います

・マゼラン
インペルダウン編にて新たに麦わら一味に加わったキャラです
後手の強ムーブ用カードになります、採用カードが先行に寄っている為後手で強いこのカードの存在は貴重です
特に弱い対面もなく連打が強いカードなので4枚採用で問題ないかと思います

・7キッド
最初期は4枚確定枠でしたが、浦島を出す動きが強く同コスト帯であるこのカードは0枚採用のリストも多く意見が分かれています
ゾロや赤紫ローなど5000での攻撃が得意なリーダーに強く、リーダーのサイズを上げることでカウンターを節約できます、また連打が強力なカードなので採用するなら4枚かなと思います

・浦島
ワノ国編にて新たにry
先行最強ムーブの一つなので基本的には4枚採用、7キッド採用時には7コスト帯が渋滞してしまう為減らすならこの枠かなと思います

・9カイドウ
でかい説明不要
効果を使わずに登場だけさせることも多々あるのでドンを返すと次のターンどうなるかをよく考えてからプレイしましょう

・0/3000イベントカウンター
荒れるので触れません

2000カウンター優先順位について
基本
うるティ>カリファ>ドレーク=フラの助>その他
ハンニャバル採用時
うるティ=サディちゃん>カリファ>ドレーク=フラの助>その他
概ねこのような序列になります
11~12枚の採用になりますが、ページワンとの多面展開が強力なうるティは確定枠、先行2t目の選択肢になるカリファは積極採用
残り1枠は現行プールにプレイできるカードがドレークかフラの助くらいしかない為どちらかの採用になると思います

・ドレーク
赤紫ローや青黒サカズキのような手札が薄くなる対面に10ドン時にドレーク+ドレークやドレーク+5ブロッカーなどで展開する動きが強力です

・フラの助
紫では珍しい速攻持ちの為、攻撃回数が足りずに負けるパターンを減らせます、ただドン効率は悪く火力がでない為詰みの状況にならないというだけでフラの助で勝つ試合の頻度はかなり少ないと思います

上記を踏まえて上記リストではウルティカリファドレークの3種を採用しています


紫ルフィは立ち位置が良く、アグロ以外に目立った不利がない為今後も増加が予想されます
アグロ勢はエネルと当たってしまうと現状負け濃厚で持ち込み辛いことも追い風です、ただゾロやベロベティの構築やプレイ次第で覆る余地はあると思います
地域柄黄エネルの使用者が少ない場合などはゾロやベロベティが勝ちやすい環境なので紫ルフィを持ち込むのは危険かもしれません
また紫ルフィの課題としてミラーマッチが不毛であるという点があり、使用者の実力が離れていても先行側がコスト順にカードを出すとプレイでは中々覆せません
ある程度実力のあるプレイヤーはミラーマッチで差のつくデッキを使うと平均の勝率が上がる為、ミラーが不毛な紫ルフィは候補から外れやすいかと思います
裏を返せば初心者が上級者に勝ちやすいデッキとも言えるのでワンピースカードを始めたばかりの方などはこのデッキから練習してみてはいかがでしょうか

紫ルフィについては以上になります

ここから先は有料部分とさせていただきます
残りの5リーダーも上記の紫ルフィと同じようにリーダー解説リスト紹介採用カードについてまとめの構成で進めたいと思います、黄エネル・赤白ベロベティ・青黒サカズキについては紫ルフィと同程度のボリュームで、サボ・ロシナンテについては研究不足な所があり他リーダーに比べあっさりとした内容になりますのでご了承ください

また有料部分は情報の鮮度が落ちたタイミングでサンプルとして無料公開する可能性があります、ご了承ください
少なくともスタートデッキウタ発売までは有料の予定です

それでは続けて紹介していきます

黄エネル

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