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AOE2DE ラバの荷馬車について

ついに実装されました。
DLC アルメニアとグルジア。
両文明共に特徴的な要素てんこ盛りですが、
その中の一つラバの荷馬車。

伐採所、採掘所の代替建物(?)として登場。
町の人で建造し、建造後は通常のユニットのように操作可能。
採取した資源を格納可能。
伐採所と採掘所のテクノロジーを研究可能。

いままでにない特殊なユニットになるので、ゲーム内での挙動がよくわからない。
そこでいろいろ試してみる。

①移動速度
町の人と同じ

②適応テクノロジー
建物向けすべて
(石工技術、建築学、見張り、巡回、信仰)

③回収できる資源
木、金、石、狩りでとった食料

④羊の転向、鹿寄せ
できない

⑤自動攻撃の対象優先度
特殊
建物とも通常ユニットとも違う。

⑥修理
町の人で修理可能
扱いは建物と同じ

⑦転向、回復
転向は贖いが必要。
聖職者による回復はできない。

⑧人口枠
建物と同様人口枠に含まれない

というわけで基本的には動く建物という位置付けのよう。
一部に特殊な要素あり。

以下詳細
①移動速度
テクノロジーリストに移動速度が乗っていないので、町の人と一緒に動かして検証。
ほとんど同速度なので0.8じゃないかと思われる。

②適用テクノロジー
HPおよび防御は石工技術及び建築学でアップ。
最大HPは363
防御は3/4
(アルメニアは建築学なし)

MODのせいか名前が変なことに

視界は見張りと巡回でアップ

最終的な視界はかなり広いので資源が余っているならちょっとした斥候ユニットとして使えるかも?

最終的な視界はこんな感じ

転向耐性として信仰も乗るらしい。

③回収できる資源
伐採所と採掘所の代替なので木と金、石は当然回収できる。
なぜかはよくわからないが狩りをしてとった食料も回収できる。
具体的にはイノシシと鹿。
羊、畑、木の実、小魚など試したが回収できなかった。

鹿肉の回収には便利
木の実はラバを無視して町の中心へ

鹿肉の回収は鹿寄せが難しい初心者には救いかも。
ただ、アルメニア、グルジアともに初心者向けとは言い難い文明だと思うが・・・
一部マップで鹿が大量にいる場合かなり便利に使える。

④羊の転向、鹿寄せ
試してみたが、どちらも不可。
やはり建物扱いのようだ。
斥候とセットでお手軽イノパクができないかと試みたが、
イノシシがラバに接触するとすぐに定位置に戻ってしまいうまくいかず。

⑤自動攻撃の対象優先度
かなり特殊な仕様のよう。
建物にターゲットがあっている際にターゲットがラバに移ることはない。

家を攻撃していた塔は近づいてきたラバを攻撃しない
町の人が近づくとターゲットが町の人に移る


ラバ攻撃中のユニットに通常のユニットが近づくと7割のユニットは通常ユニットにターゲットを移す。
(普通の建物の場合には10割が移す)

大半は通常ユニットである重石弓に向かうが、一部ラバを攻撃

射撃ユニットだとより顕著にラバが狙われる。
距離の問題かもしれない。

+射程内に重石弓がいてもそちらを狙わない

⑥修理
町の人で普通に修理。
特に特殊なことはなさそう

⑦転向、回復
転向に関しても建物扱いなので贖いが必要。
+近接しないと転向できない。

このユニットを近接してまで転向することはないかな?

⑧人口枠
建物扱いなので人口枠に含まれない。
移動できるユニットで人口枠に含まれないのはおそらく初。
初心者帯のアマゾンのトンネルや道などで悪さをするかもしれない・・・

一応自動だとターゲットが移るユニットなので人口枠いっぱいの時には弾除けとして使えるかも。

いろいろ初なユニットだけにまだまだ分かってない要素があるかも。
なかなか面白い


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