あの日まで

先日、投稿させていただいたnoteの記事ですが、沢山の方にご支援をいただき本当にありがとうございます。

一部、僕の意図が伝わっていないようでしたので改めて追記させていただきます。
というのも多くのDMでご意見、ご感想を頂戴いたしました。
それに対するお返事も兼ねております。

・金取んなよ。
有料記事として更新しましたことについて、ご希望に沿えず申し訳ありません。
投稿内容に記載の通り、現在ほぼ無収入です。
こういったご意見が出ることも考えて9ヶ月もの間が空きました。
今も皆様からお金を頂戴することに自分でも疑問があります。
ただ、もう甘えることにしました。
格好つけても引き篭もっていても余計に鬱々しくなりますし、何より生きていけません。

・書く元気があるなら戻れよ。
こちらもご希望に沿えず申し訳ありません。
重複しますが、筆を執るようになったのは元気になった訳ではなく生活の為です。
2023年12月現在も闘病中です。

・それでも待っています。
心の中に閉まっておいてください。
記事を読んだ上だと思いますので、もうアンチだと思っています。
書きましたよね、そういう声の一つ一つがめちゃくちゃしんどいんです。

・私も現在、〇〇で…。
これ、休養に入ってから一番多い内容です。
もしあなたが風邪で寝込んでいる時、僕があなたの枕元で
「気持ちわかります。僕も風邪で…」と語り出したらどうでしょう。
「出てってくれ」となりませんか。
「今、一人にしてくれ」「そもそもあんた誰や」となるはずです。
それです。

・すいません、そんなつもりでは…
こういう内容を投稿すると、上記の文章を送付してきたご本人が頼んでもいない「アンサーDM」をこれまた一方的に送りつけてきます。
これまで無理をして“通常運転のフリ”をしていた僕と、今の僕は違います。
ハッキリ言いますが、聞いてほしいだけですよね。
それなら元気な人間を身近に探して、どうぞその方の神経をお削りになってください。

こんな感じのDMは氷山の一角で、ご丁寧に色んな捨て垢から毎日ありがとうございます。
今朝も二時間で悪夢から飛び起きました。
あなたのおかげです。

僕なりのユーモア(卵)でとじたつもりですが、これもまた書かれるんでしょうね。
二次被害を防ぐためにお伝えしますが、SNSでそれらのような投稿を見かけても無視してください。
僕はこういった方達を攻撃する意図はありません。
ただここまで明記しないと…いや、しても伝わらないものなのです。

ここからは、倒れるにまで至った経緯とその後を書こうと思っています。
言葉も選びながらで時間もかかりますが、ご興味のある方だけお読みいただければ幸いです。

※下記の投稿は以前『野村文庫』に掲載された記事を加筆・修正したものです。

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