ド感情そんな長文でもないただ新鮮さだけが取り柄のnote_2023_1

まず第一に、私は名取さなが好きだ。そんでこれからもずっと好きにさせられてしまった。今日。
今日はさなのばくたん。ーハロー・マイ・バースデイーが開催された。これはそのネタバレすぎるとこに対するめちゃくそ感情を、できる限りフレッシュな素材の味(TLなどで味付けされていない)で置いておきたかっただけの散文である。マジで飛び散ってて触ると汁とか付く。


ネタバレある↓















今年のイベントキービジュやさなコレvol3のジャケを見た段階で予想はしていない訳では無かったが、まさか本当に直球で来るとは思わなかった。文字通り喉が潰れる思いだった。

あれも引っくるめて名取がやりたかったことなら、何も言うことはない。あれがすべてだと思う。

改めて、名取は配信者というよりは、コンテンツホルダーあるいはクリエイターだなと思った。

双方向性を重視したコンテンツとは言うもののの、彼女の前では我々はまったくの視聴者でしかない。「騙している」という告白のシーンのときのように彼女が思案し、決断するのを見守る立場にしかなれない。

だがそうして自分のやりたいようにしながら進んでいく芯のある人だったから惚れたんだよなあ。

やりたいこと、なりたいものがあるから美しいし、そしてさらにそれが他者を慮ったものだから、自分にはまったく無理だから尊敬できる。たとえそれがフリでも才能で努力の証だから。

ただ、彼女としても5年もこの物語を続けることになるとは最初は予想していなかったんじゃないかとは思う。

ましてや、その5年の間にただプロレスや大喜利がうまいだけでなくコンテンツとしての彼女も大事に思う視聴者が育っていったのは、さらに想定外だったのではないか。

我々に向けての宣言するという言葉と、これからも続けていくという言葉。

きっと傍目から見るぶんにはあんまり変わらないけど、今日のステージを見てしまった全員にはこれからの全部の意味が変わったように思う。意味が変わったと心から感じられる視聴者でありたい。

本物かどうかよりも、こうありたいと望むことが正しいというのはいかにもインターネットらしいとも思う。

2021年のばくたん。が名取さな1期の終わりなら、今回は2期の終わりだった。3期はどんな景色を見せてくれるんやろなあ。


追記:
↑ここまで書いた後にさなコレVol. 3を聴いたら新曲の間ずっと涙腺がダム崩壊みたいになってなんもわからんくなってセルフライナーノーツ読んでもう人の形もギリ保てんくなった。
きったねえとこもきれいなとこもおもろいとこもだじゃれの打率1割切ってるとこも全部すきだぞ。おい、一生ついてくから覚悟しろ

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