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ナカムラノゾミとは??

はじめまして、旅人をしていますナカムラノゾミです。

来週で23歳になる僕はこれまでに合計36の国・地域(日本も含めます)を旅してきました。直近では、イスラエルなどの中東7カ国を1ヶ月かけて周りました。

これまで僕自身が旅に出たいと思ったきっかけや、旅先での出来事をお伝えする機会が少なかったので、自己紹介を含めて紹介いたします。

プロフィール

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1997年3月に東京都渋谷区で生まれた僕は、物静かで慎重派の父、威勢がいい大胆派の母、そして父に似た無愛想な弟の4人に囲まれて育ちました。僕自身はというと、母に似た大胆派で、行き当りばったり、そして何事にも失敗を恐れない性格の子供でした。

高校生3年生の時には、大学受験という大きな夢に挑むも、志望校には合格できず惨敗しました。翌年度からは合格した大学に進学するも、夢を諦めきれずに、仮面浪人にて再挑戦。しかしながら、再び惨敗しました。その後は、現役時に合格した大学で経営学を学びました。

現在は、都内の宿泊施設で稼ぎながら、年に3回ほど世界へ出ます。一回の旅行はおよそ2週間から1ヶ月間です。

今までに訪問したことある国は、アメリカ、オーストラリア、中国、ベトナム、スペイン、スイス、イタリア、トルコ、イスラエル、エジプト、エクアドルなどなど...(これらの国々は今後いろんな記事で色んな角度からお伝えしていこうと思います)

旅に出ようと思ったきっかけは「鏡の中反転世界」

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「写真で見た景色は美しかった。でも、実際に見た景色は汚かった。」これは、2017年にイタリアに行った際に感じたことです。僕の目には、写真は、どこもかしこも美しく、華やかな建物や雰囲気を映し出しました。しかし、現実は、素朴で飾りっ気のない街に、ビジネスマンや買い物帰りのおばちゃん、それに雲のどんよりとした黒さや煙草の吸殻まで映し出しました。そこは、未知の手触り、不思議な匂い、変な舌触りがしました。まるで鏡の中反転世界でした。その刺激が僕に興味を与えてくれて、いつしかたびに出ることを辞められなくなってしまいました。

これまでの旅で一番の〇〇

一番好きな国 イスラエル

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イスラエルの中心都市テルアビブ
Max Brennerというチョコレート屋さんで休憩をとったのですが、可愛い店員さんに教えていただいたチョコレートパンケーキを注文したのですが、お会計の際に「原宿でも同じもの食べられるから行ってね♡」と満面の笑みで言われました。

キリスト教・ユダヤ教・イスラム教の聖地エルサレム
イエスの最後の晩餐の部屋に行きました。正直「これが?」と思うような簡素な作りの部屋で、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「最後の晩餐」とは、似ても似つかない場所でした。

他にも世界最古の街アッコや受胎告知で有名なナザレなど見どころが満載なイスラエルは、世界からユダヤ人が集まるイスラエルは「世界のいいとこ取り」でした。

一番好きな観光地 ガラパゴス諸島

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この写真はガラパゴス諸島最大の街プエルトアヨラの日常の光景です。港の近くのベンチで昼寝をするアシカ、のんびり歩くリクガメ、漁師さんが獲った魚を狙う鳥。こんなほのぼのとした時がゆっくりと流れるガラパゴス諸島は一番大好きな観光地です。訪れたときは、飛行機が天候不良でとばなかったため、1泊2日の短期間の滞在になってしまったので、次回は1週間ほど滞在したいです。

一番思い出に残ってる料理 アルパカのお肉

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ペルーのアレキパという街のレストランで食べたアルパカのお肉。正直、もう二度とアルパカは食べたくないと思うパサパサした食感と、強烈に生臭いレバーのような匂いは一生忘れることはない思い出です。

一番の忘れられない思い出 スペインでのサッカー観戦

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スペイン東部の街バレンシアを拠点とするバレンシアCFの本拠地エスタディオ・デ・メスタージャで観たアトレティコ・マドリード戦。この名門同士の試合は1対1のドローでしたが、バレンシアCFはロドリゴ・モレーノやパレホ、アトレティコ・マドリードはグリーズマンやコケといったどちらも最強の布陣でしたので興奮が抑えきれませんでした。


これからやりたいこと

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一番行きたい場所 喜望峰

僕のノゾミという名前は漢字で「希望」と書きます。これは両親が出会った南アフリカのケープタウンにある喜望峰(Cape of Good Hope)に由来します。僕の名前の由来となった喜望峰は、かつて大航海時代の繁栄に大きく寄与しました。僕がこの岬を訪れることで、大航海時代の繁栄のように、僕の人生に大きな影響を与えてくれると信じています。なので、喜望峰はこの旅の最終目的地ならびに新たな船出の出発の地として行きたいです。

日本の文化を世界に発信したい

日本の文化の最大の特徴は、華奢であることだと思います。「折り紙」を例に上げると、以前、イスタンブールにあるレストランで店主のおじさんに「鶴を折ってあげるよ」と言われ、小さな紙で小さな鶴を折っていただき頂いたことがあります。その方に「なんで折り紙が好きなんですか?」とお伺いしたところ、「一枚の紙を折ることで色んな種類の動物や形を作り出せるから大好きなんだよ。あと、何より完成した姿が綺麗だからね。」とおっしゃっていました。この時、保育園に通っていた時、折り紙の本を両親に買っていただき、数え切れないほどたくさんの種類の折り方を覚え、色んな人に自慢したことを思い出しました。このような「日本人なら誰でも知っている」日本の文化を媒体を通じて世界各地に発信することで、日本文化にふれる楽しさを実感してもらうほか、日本文化ならではの麗しさや上品さをデザインの一つとして確率したいです。

世界の文化と日本の文化を融合したビジネスをしたい

進路を決める際に、「サッカーのスポンサーってどんな会社なんだろう?」とふっと思ったことがきっかけで、大学では経営学を専攻していました。その結果、いつかは「ビジネスに参加したいな」と考えるようになりました。現在、世界を旅する中で様々な文化にめぐりあいます。上記で触れたように「日本の文化を世界に発信」する活動をしてみたいですが、その延長線上として、既存する国外の文化に日本の文化を融合させることで、新たなビジネスが生まれるのではと思います。これはもちろん僕一人では不可能なので、伴走していただける方と巡り会えたら最高です。

いろんな国籍・民族の方々と一緒に仕事がしたい

知らない世界へ連れて行ってくれる飛行機は乗るたびに「どこへ連れて行ってくれるのだろうかな?」と考え、ワクワクが抑えきれません。その世界を作り上げてきたのは、僕が知らない世界で育ってきた人々です。彼らは僕に幸せや楽しい思い出を、時には悲しい、つらい思い出も与え、そして成長させてくれました。彼らが与えてくれたものが今の僕を形成する根幹にあります。ただ、僕は死ぬまで成長できると信じています。なので、僕に成長を与えてくれる彼らと一緒に仕事をしたいです。

最後に...

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今できること

- 笑顔(お客様に笑顔を届ける仕事をしているので、皆さんに笑顔を届けることは得意です)
- 計画を作り上げること(旅行計画は白紙の状態からすべて一人で作り上げてから旅に出かけるので、期限までに計画書を完成させることは得意です)
- ボディランゲージ(日本語以外聞き取れない・話せない状態で一人で旅に出ていたので、生きていく術として身につけました)
- 面白みを見つけ出すこと(ニュースや歴史を通じて、その土地の面白みを発見することは得意です)

1年後にできること

- 英語(2020年8月にインドに出かけようと考えており、そこでボリウッド映画を観たいので、日常会話以上の英語を習得します)
- スペイン語(昨年ペルー・エクアドルへ渡航した際に、現地のお年寄りや子供からスペイン語で話しかけられたのですが、スペイン語を話すことができなくて後悔したので、来年メキシコ・キューバへ渡航するまでに習得します)

10年後にできること

- 子育て(結婚し子供を授かっているので、「寝かしつける」や「おむつを交換する」ことはできるようになっています)


興味を持ってくれた方へ
最後まで、拝読していただきありがとうございます。もし、ナカムラノゾミに興味を持ってくださったら、Facebookまでお気軽にご連絡をください。

世界を舞台にご一緒に活躍できることを楽しみしています。どうぞよろしくお願いいたします。

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