見出し画像

「香水ミリしら」の「一次創作のオタク」が「推しイメージルームスプレー」を作ってみたら最高になりましたレポ

1.はじめに


人の作った自キャラが浴びたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ということで、オーダーメイド香水屋さんに自キャライメージの「ルームスプレー」を作っていただきました。
一言で言って最高の体験でしたので、レポを書く運びとなりました。

香水屋さんは「coccolare(コッコラーレ)」さん。

ツイッターはこちら
coccolareさんでは「推しイメージルームスプレー」や「推しイメージ香水」を取り扱っています。どちらもコンセプトは同様。
「あなたの中の推しに対する『イメージ』を『香り』という『形』にする」
というものです。

私はガチガチの一次創作(オリジナル)のオタクです。
自分自身が生みの親である一次創作のオタクは、原則自給自足、自分の生産でしか供給を得ることができません。その分「創造神」として好き勝手できるのが、一次創作の醍醐味ですが。
ただ私は恵まれていて、自キャラを描いてくださる神フォロワーがけっこういます。(いつもありがとうございます!)

でも強欲が限界になった一次創作のオタクは人の解釈した自キャラをいっぱい浴びたいんです。


自キャライメージのカクテル
を頂いた経験はありますが、疫病のご時世、そして私はド地方民。お店に行くのは難しい。
そこで「推し イメージ」で検索すると「推しイメージ香水」のレポがちらほら。人気の高さが伺えました。

ですが、私は香水をつけたことがありません。苦手意識すらありました。香りのこと、アロマのこと、なーんにもわかりません。柑橘の香りが好きかな~、くらい。
それに、他の方のレポを読んでいて、割と「夢女子っぽい」レポが多くて、夢が無理な私には縁のないものかな……と思っていました。

しかし、偶然見つけたcoccolareさんのお店ブログを見ているうちに「使う香りは全て植物由来の精油。免税店なんかにある合成香料の香水が苦手な人でも大丈夫」「推しを”イメージした”香りを作る」という内容を見て、これなら私でも楽しめるんじゃないかな、という気持ちに。

前置きが長くなってしまいましたが、この記事は、
「推しをイメージした香り」に興味はあるものの、
「香りのことなにもわからないな……」
「香水苦手なんだけど大丈夫かな……」
「推し香水って夢属性の人向けじゃないのかな?」

と思っている方に、私の狂いっぷりを通して、coccolareさんの「推しイメージルームスプレー」の魅力が届いたらいいなあ、と考えながら書きました。


2.お店チョイスの理由~coccolareさんはいいぞ~


私がcoccolareさんを選んだ理由は以下の3点。

①とにかく親しみやすい!

草花と果実のロゴマーク、ブログの暖かな雰囲気。ほっとします。ハードルの高さがありません。
お店の名前「coccolare」はイタリア語で「寄り添う」という意味とのこと。かわいらしい響きで、親しみやすい意味の言葉をチョイスしたところにも魅力を感じました。
このお店なら香水初心者の私にも寄り添ってくれるかな、と。

②香りの持続時間が1時間程度でとっつきやすい!

詳細はお店ブログに記載がありますが、coccolareさんの作る香水は持続時間が短いです。つけるタイミングがわからない、仕事場で香ったらまずいかな、など悩む初心者にはありがたいポイント。複数香水を作れば1日のうちに気分で香りを変えられるのも良いのでは?

③調香師さんが、オタクに「近」くて安心できる!

推しイメージのものを作ってもらうにあたり避けられないのが「推しのイメージを語る」こと。coccolareさんのお店ブログには、なんと「推し語り」の見本があります! これは大助かり。
特に私の心を揺さぶったのは、見本の中でとある俳優さんのイメージを熱く語られていたところです。その方は2.5次元舞台で活躍する方。みんなが知っている芸能人について書くという選択肢もある中、あえて2.5次元の俳優さんというチョイスが「このお店は本当にオタクに寄り添ってくれる!」という信頼感を与えてくれました。
そしてトドメは、お店ブログに記載されたこの言葉。
>オーダーシートの見本を見て頂ければお察しの通り、中の人(私)はただのオタクなので大丈夫です! 存分にクソデカ感情ぶつけて下さいませ。
正直なところ「オタクじゃない人にオタク語りするのはちょっと抵抗が……」と思っていた私は、「この人になら安心して身を任せられる……」と、このお店に決めたのです。


3.購入


coccolareさんが通販で扱っているメニューはこちら。

私はこの中から「推し様イメージルームスプレー」を選びました。

香水未経験だから、ルームスプレーのほうがとっつきやすいかな、と思ったこと。お値段も香水より手軽だったこと。この2つが理由です。
購入後、メールが送られてきました。オーダーシートはメールに記入して返信することになります。


4.オーダーシート提出


ここでは、私が実際にできたルームスプレーで発狂しているさまをわかりやすくするためにも、私の作品について語ります。

できれば読んでほしいな!!!!!!!!!!!!!!(クソデカボイス)


作品は、私が現在執筆中の小説「ガーディアン・ガール!」より。処女作なので拙いところも多々ありますが、自分の趣味を詰めた作品なのでめっちゃ面白いです(熱い自画自賛)。ぜひ読んでほしいので紹介ページとカクヨムのリンクを貼ります。

ざっくり言うと、内気で気弱な女子高生が、魔法少女になることを選んだことで仲間とともに成長していく、王道系魔法少女ストーリーです。

今回「推しイメージルームスプレー」で依頼したのは、この物語の主人公「」のイメージです。

画像1

キャラ紹介絵(トレス素材使用)。楓、かわいいんですよ(親バカ)。

」はクラスで孤立して悩んでいましたが、ひょんなことから魔法少女になり、夜な夜な人を襲う魔物と戦うことに。そして様々な友人・仲間を得て、少しずつ元気を取り戻します。
ところがある日、変身中の姿を同級生の男子「」に見られてしまう! こんなコスプレみたいな格好をクラス中に言いふらされたらどうしよう!! 頭が真っ白になる楓。でも彼は楓の変身した姿よりも、楓が魔物との戦いで作った傷を気にして、手当をしてくれます。その後もぶっきらぼうながら誠実で親切な彼に、楓は淡い想いを寄せるように。
引っ込み思案な楓は、周囲の支えや様々な出来事を通して徐々に気丈な女の子になっていきます。

……そんな、主人公や仲間たちの成長・友情をメインに置き、サブに淡い恋模様を添えた作品です。読んで!!!(強引)

画像2

主人公・楓と同級生・槐のツーショ絵(トレス素材使用)。自カプが尊い
あとこの二人、身長差が2センチしかないのが推しポイントです(楓がでかいのではなく槐が小さい)

オーダーシートには「推しのイメージ」の他に、苦手な香り、アレルギーや持病・妊娠の有無などの質問に答えていきます。

苦手な香りについては、
「香水・フレグランス全体的に不慣れ。免税店にあるいかにもな感じの香水が苦手。アロマも柑橘系しか使ったことがない。主張の強い香りはおそらく苦手で、自然な香りなら多分大丈夫。甘すぎる香りはルームフレグランスにするには苦手かもしれない」などと記入。
余談ですが、事前に地元の香水屋さんでいろいろな香水を体験させて頂いたところ「どの香りもそこそこ良い香りだったのでよくわかんなかった」という結果に終わりました。さらに余談ですが、体験した香水の中にドルチェ&ガッバーナの香水があり、「こ、これがあの有名な歌のやつ!!」となりました。

推し語りは「箇条書き~1000文字目安だが、それより長くなっても問題なし。ただ長すぎると拾えない部分が出てくるかも」とのことですが、最終的に私が書いた推し語りは

1100文字少々

と大変な長文に。申し訳ないがすぎる……。他の方のレポ見ると「500文字も書きました」「600文字書きました」って感じなんですが、なんでみんなそんな短くまとめられるんですか!?

内容としては、楓の物語上の立ち位置、簡単な外見の説明、未執筆の部分も含めて楓単体の成長の他に、槐との出会い、これから二人がどうなるかなどを書きました。書きながら自キャラかわいい! 自カプ最高! と脳内麻薬がドバドバに。一次創作のオタクはみんなやるよね?

ちなみに、「推し語り」は「自分はここが好き」「自分はここが魅力だと思う」と、「自分は」を意識して書くのがオススメです。提出してから思ったことなんですけど……後の祭り。

オーダーシート提出後、お返事のメールが。
今回、楓と槐、二人のことを色々書きましたが、「楓のイメージ」のオーダーでしたので、オーダーシートに槐の「名前」は書かず、「同級生の男子」とだけ書いていました。ところが、メールにこんな一文が。

「香りのストーリーに使用させて頂く可能性があるので、もし差支えなければ同級生さんのお名前も伺えますでしょうか」


ぜ、全力で私の、私の、


私の作品のことを解釈しようとしてくださってる~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!(大号泣)


そのメールにお返事を出し、あとはルームスプレーが届くのを待つのみ、となりました。ワクワクが止まらない!


5.ルームスプレー到着!


ルームスプレー発送のメールが届いた瞬間目をかっ開いて「ホアアアアア!!!!!」と言いました。嘘です。職場だったので心の中だけで叫びました。明日には届くかな……明後日かな……楽しみすぎる……ソワソワ……

届きました! 厚手の封筒を開封すると、既に封筒からスッとしたいい香りがします。はあ~ヌルヌルしてきたじゃないドキドキしてきた
ルームスプレーのボトルをチェック。ラベルが貼ってあります。

楓の名前がローマ字でラベルに印字されてる~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!(泣く)

自キャラで、主人公なのでなんか……めちゃくちゃ嬉しい……まだ香り味わってないのに、「自キャラを解釈してくれたんだな」って実感が湧いて既に感動している……

袋からボトルを出すともう香りがふわ~って! ちょっとスースーするけど甘いというかなんというか優しい感じの香りがする!
これ部屋に撒いたら私気絶しない?

それではいざテイスティング! 部屋にシュッとひとふき……

わっ爽やかな香り! 鼻にすっと入ってくる感じ!
私あんまりスースーするのが強い香りはそういえば得意じゃなかったんですが(今気づいたの???)、でもこれは気持ちいい! 果実っぽい匂いもする。高校生のみずみずしさを拾ってくれたのかな? ちょっと甘い香りがいい気持ち……これがcoccolareさんが解釈してくれた自キャラ……嬉しくて爆発する! 香水ミリしら人間はここでブレンドをチェック。

・柚子
・フランキンセンス
・カルダモン
・スイートマジョラム

柚子しかわかんねえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

でも言われると確かに柚子、いい香りです!
実は楓の親友で、一緒に魔法少女として戦う「譲葉」というキャラがいて、そいつのあだ名が「ゆず」なんですけど、彼女のことは一切シートに書いていませんので、偶然の一致に「神か????????????????」って言ってしまいました。もしかして小説、読まれてる!?(そんなわけはない)
今書いてる所が譲葉メイン回で、実はスランプに陥って長らくそこで止まっているので「早く続き書いてよ~」って譲葉に言われているような気がしました。
ちょっとここで柚子(系統:シトラス)以外の香りの特徴を調べてみることに。coccolareさんが使う精油を取り扱っているオンラインショップがありましたので、こちらで香りを検索。

・フランキンセンス(系統:バルサム)

「爽やかで暖かく、豊かで甘いバルサム調の洗練された透明感のある香り」

バルサムって何?(ググる)
>バルサムは、樹木が分泌する、樹脂が揮発性油脂に溶解した、粘度の高い液体。
わからん……木の香り(ざっくりした理解)。「神秘的な香り」とされるもののようです。さらに精油の説明を読んでみると、

「フランキンセンスにピッタリなあなたはこんな人!
 過酷な環境で静かに癒しの香りを放つ聖女」

エッ!!!?!?!?解釈めちゃくちゃ一致なんですが!?!?!?!?!?!?!?!?!?(大混乱)


過酷な環境(コミュ障でクラスになじめない)で
静かに(一人黙っていながらも)
癒しの香りを放つ(心に善性を秘めている)
聖女


死んだわ(五体投地)



・カルダモン(系統:スパイス)

「どことなく生姜に似た甘くスパイシーで温かい香り」
 えっ私生姜が苦手だけど全然生姜の香りしない! 生姜に「似た」ってだけで、生姜の匂いとは違うのかな。あとは他の香りとの合わせ? 刺激的な香りはここから? これも単品の香りが気になる。
 呼吸器の強壮や咳、気管支炎の改善にもいいらしく、えっ私ちっちゃい頃喘息持ちだったことなんで知ってるの??? って言いました。知るか。

・スイートマジョラム(系統:ハーブ)

「やさしく上品な甘さがあり、ほのかにスパイシーな香り」
 これはハーブなんですね。料理によく使われるみたい。他の香りもそうだけど、全体的にやさしさとスパイシーさをバランス良く使ってる感じ。スパイシーさが優しくて気持ちいい。さらに説明を読むと、

「スイートマジョラムにピッタリなあなたはこんな人!
 喜びも悲しみもともにしてくれる気配り上手」


ワア~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!???!!!??!?!??(言葉にならない叫び)


おい槐! お前の目に楓はそう見えてるのか!? ちょっとこっち来て答えろ!!?!?(落ち着け)(あなたのキャラですよ)(はい)


ハー……興奮しすぎて頭おかしくなった……ちょっと落ち着こ……(コーヒー豆を吸う)


coccolareさんは、ルームスプレーや香水に「香りのストーリーシート」というものをつけてくださいます。「この香りにはこんなストーリーがあるんですよ」というものです。
私はこれを楽しみにしてて、楽しみは後回しにしてたんですが、今お店ブログ見返したら「ご使用上の注意等の情報」も香りのストーリーシートに書いてあるのに気づいて「アッ先に見るんでした……」ってめっちゃ反省しました。

ちなみに使用上の注意と香りのストーリーシートは二枚重ねになっていて、先に使用上の注意が読めるようになっているので、香りのストーリーシートを後のお楽しみにとっておくことはちゃんとできるようになっています! 親切設計!

世界にたった一つの「香りのストーリーシート」。
いざ、見てきます。





尊すぎて死んだわ





香りのストーリーシートは全文を公開することができない決まり。ただ、それに対する解釈・感想を述べるのは良いようです。なので、ざっくりと私が「こんなことを表現してるんだな」と読み取った感想を一言で。

柚子は、楓の心の優しさと、秘められた強さ。
フランキンセンスは、一人ぼっちで傷ついていたところを、槐という「自分の内面の外にいる存在=他人」と接したことによって、楓に生まれた輝き。
カルダモンは、楓の中に生じた「変化」。
スイートマジョラムは「楓と槐、二人の間に縁が結ばれること」。

いや、本当にすごい……!

ただ「選んだ4種類の香りの相性が良く、いい香りがする」だけでなく、「なぜこの香りを選んだのか」にきちんと理由がある! こんな環境で生きる植物だから。こんな葉っぱをつけるから。こんな実をつけるから。こんな花言葉だから。などなど。
全ての香りに”””””意味”””””があるんです。
しかもそれが私の解釈と完全に合致してる……こんな……こんなこと相当頭が良くなきゃできないですよ!!?!?!? すご……いや本当にすごい……天才の所業……。
萌えと感服で情緒がグチャグチャです。
確かに未執筆の先の展開もオーダーシートに書きはしましたが、それでも「私の頭の中読んだんですか!??」という内容でした!

ここまでの内容を整理して(頭の中ゴチャゴチャで全然整理できませんが)、もう一回ルームスプレーの香りを味わってみます。

ふわっと香る柚子の気持ちいい香り、それと一緒にスッと入り込んでくるスパイシーな強い香り。スッとした透明感のある香りも混じります(香水ミリしらなのでどの香りがどういう順番にしてるのかとかは全然わからない)。
なるほどな~~~~~~~~~~~~~~~~~そっか~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(色々言おうとしたけど全部先の展開のネタバレになるので口を噤まざるを得ない原作者の呻き)

そういうわけで、速攻でcoccolareさんにお礼のメールを送りました。するとお忙しい中返事をくださって。
「二次創作をしているようで楽しかった」と言ってくださって、私も「人様の作った自キャラ=自作品の二次創作」がほしかったので、嬉しくて嬉しくて飛び上がってしまいました。

今もタオルハンカチにルームスプレーふって香り吸ってハアーーーーーーーーーーーーーーッてしてます。
香りの解像度が高すぎて何も手につかない……。
でも、執筆中の小説の続きを書く強いモチベーションを引き起こしてくれました。
絶対に完結させるぞ!!


6.さいごに


香水屋さんに行って事前に香りを調べてもピンとこなかった私ですが、「推し=自分のキャラクター」をイメージしたルームスプレーは、明確に自分の心に響きました。響いたどころか、響きすぎて残機が1000000000000くらい減りましたが。

というわけで、香水ミリしらオタクの推しイメージルームスプレーへの挑戦は大・大・大満足の結果でした!

coccolareさん、本当にありがとうございました!


次は自キャライメージの香水にもチャレンジするつもりですので、その暁にはまたこちらでレポを書きたいと思います。

みなさんも「推しイメージの香り」はいかがですか? 香りにあまり縁のない人生が、結構変わるかもしれませんよ。



【2021/03/28 追記】
縁あってcoccolareさんからいくつかアドバイスを頂いたので書きます。

「ルームスプレーがすごく気に入ってしまって、あっという間に減ってしまっています……」と言ったところ、「天然の精油なので、ルームスプレーも瓶の中で香りが少しずつ変わっていきます。だから、早く使ったほうがいい香りを楽しめますよ」とのこと。
また、期限切れのルームスプレーや香水、どう使えばいいかわからない……という時、お手洗いの芳香剤代わりに使うのも一つの手とのこと。推しイメージの香水だと抵抗のある方もいらっしゃるかもしれませんが(笑)、一つ賢くなりました!

ちなみに、今回のルームスプレーが非常に気に入り、またハンドクリームがほしかった私は、手作りアロマハンドクリームに挑戦しました。で、精油を集めようとしたのですが、どこのお店を探してもカルダモンの精油がない。アロマショップの店員さんが代わりにと勧めてくれたのが「パチュリ」。というわけで、ゆず、フランキンセンス、パチュリ、スイートマジョラムでハンドクリームを作ってみました。
パチュリって、土の香りとも言うんですけど、墨汁に似たような香りなんですよね。手に塗り始めはゆずの香りがするんですが、ゆずの香りが消え始めてだんだん墨の香りがしてきて、最終的に手から墨の香りがするみたいなハンドクリームになってしまいました(笑)。
でもそれをお伝えしたところ「パチュリは確かにクセのある香りだけど、消炎作用があり肌・手荒れにいいのでハンドクリームに使うのは大正解」とのこと。やったぜ。

そんな後日談でございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?