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「人との繋がり」の要素

前回「人との繋がり広げる」ためにnoteを始めたと書きましたが「人との繋がり」について。

これには2つの要素があります。

1つは「情報収集」。
災害が起きたとき
どの場所で何がどう困っているのか。
水が出ないのか、寒いのか、暑いのか、食糧がないのかなどの状況や
夜眠れない、動悸がするなどの心身の状態などを知る、もしくは今連絡を取るべきか否か、充電を減らしてしまうことも考えると、人とのつながりの中で確かな情報を仕入れ

自分が今できる「最適な行動」ができたらいいなと考えております。


しかしながら、具体的にどういった形でやっていくかは模索中であり、
今は“こんな考えをもっているやつがいる”と知っていただけたら幸いです。


2つ目は「物事を多角的に見る
物事を多角的に見れる人になりたいです。

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2011年、被災地に鍼灸ボランティアに行ったときのこと。
私は勝手に「みんな、避難所生活で心身疲れているだろから鍼灸の需要はある」と信じきっていました。しかし、避難所では人と接するのに疲れている人もおり、声をかけると拒まれることも多々ありました。

考えてみれば、
被災直後からずっと他人との共同生活。いつも人の目を気にしながらの生活。そして、見ず知らずのボランティアの人が毎日のように来て声をかける。人疲れ。「ちょっとほっといてほしい」と思う気持ちがあってもおかしくありません。

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自分だけの考えが全てではない。当たり前のことなのですが、一見良さそうな行動に見えても、違う視点からみたら全く別の考えだったりするわけです。それに気付くことができた経験でした。
そして、色んな人の考えを知ることの必要性を感じました。

常日ごろから、様々な考えに触れ、多角的に見れる力を養いたい。

noteでは日々様々な方が投稿しており
その文章力と内容に圧倒されているのですが
日々新しい発見と考え方に触れることができております。

最近フォローさせていただいたのは

蒔野真彩さん。

分かりやすい言葉に噛み砕いてまとめてあり、その素直な気持ちと、常に一歩一歩歩んでいる姿からは学ぶべき要素がたくさんあります。


キリンビールさん。

今までは「ビールを作ってる会社」の一言で終わらせていましたが、キリンビールさんの思いだったり姿勢だったりを目にすると、「キリンビール」さんの見方が変わりました。想いを知るって大事なことだと改めて感じます。


災害に関わらず「情報収集」と「ものごとを多角的に見る」。noteを通してこの2つの要素を伸ばしていきたいと思っております。


そして、私自身noteには私の人となりだったり、被災地支援の話を投稿していこうと考えております。


ここまで、お読みくださりありがとうございました。

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