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のなめがマイジャグラーVにハマるまで

①自己紹介

はじめまして。のなめと申します。

今回の初投稿noteでは、ぼくのスロット歴と、マイジャグラーVにハマるまでの過程をお話します。

それでは早速、以下ぼくのプロフィールです。

2017年 初めてパチンコに触れる
2018年 ハイエナを副業にする
2020年 6.0号機に絶望して引退
2023年 マイジャグラーVにハマる

ぼくが人生で初めて触った機種は、ギンギラパラダイス 情熱カーニバル 強99ver.でした。

ゲームフローとしては、
1.通常1/99.9を引く
2.右の時短50回中にもう一度1/99.9を引く
3.1/31.5, 50回のSTに突入する

というものでした。

一撃性もあり、最大で表示18000発ほど獲得したこともあります。

これ、すげ〜面白かったんですよねえ😂

で、こいつをきっかけにパチンコにハマり、それから程なくしてスロットも触り始めました。

初めて触ったパチスロは、バジリスク甲賀忍法帖〜絆〜でした。

こいつに関しては、言わずもがなでしょう。

導入当初こそ評価は得られなかったものの、再評価から撤去までホールの主役であり続けた、5号機を代表する名機のひとつです。

後述しますが、絆には本当に、本当にお世話になりました😁

スロット始めたてのぼくには知識など一切なく、最初の3ヶ月程は、バイト代(当時、大学生でした)が入っては溶かし、たまに良い思いをして溶かしの繰り返しでした。

スロットは面白いけど、このまま打ち続けたら本当に危ない!なにか、攻略法はないのか?

ぼくはこう考えるわけなんですね。

調べていくと、どうやら天井、期待値なるものがあるということを知りました。

そこから少しずつ知識をつけ、一度低貸しメインのお店でハイエナのノウハウを学び、パチンコを初めて半年が経つ頃には、20スロでハイエナができるようになりました。

②絆、凱旋は本当に美味かった

当時、ぼくが住んでいた地域は、あり得ないほど客層が甘く、絆の5,6スルーや、凱旋、ハーデスの800G越えの台がザラに拾えていました。

初まどや、月下、サラ番、北斗転生なども幾らか触る機会はありましたが、圧倒的に上記3機種が拾える機会が多かったです。
設置台数も多かったので。

こういう期待値のある台に座れることは、全国的に当たり前だと思っていましたし、当初下振れもなく順調に勝っていたので、スロットで勝つのってなんて簡単なんだって、勘違いしていました。

そうやって期待値稼働にのめり込んだ弊害というか、代償というのはきっちりあったわけですが...。

敢えて何とはいいませんが、同じ経験をした元大学生の方は少なからずいると思いますw

ちなみにぼくが拾った台で1番とんでもない期待値のあった台は、ミリオンゴッド〜神々の凱旋〜でした。

履歴は以下の通り。

前日600G

当日650G

※凱旋のリセット恩恵は天井短縮510G or 1000G

流石に痺れました。

平気で800G前後の凱旋を拾っていたぼくですら、動揺するレベルです。

台の遊戯権を巡る言い争いだけは避けたかったので、下皿やクレジット、サンドにメダルやお金が入っていないか入念に入念に確認して、何もなかったので、当然の着席。

結局、4k程で赤7引いたのを覚えていますw

なんでここで引っ張ってくんねんwww

やってないですけど、パチスロ稼働で1番台パンしたかった瞬間ですね、これが👊👊👊💢w

5号機という時代と、環境のあり得ない甘さもあり、本当に稼がせてもらったなあと振り返っています。

この先訪れる地獄みたいな時代には、この頃のぼくは一切気づきもしませんでした。

③6.0号機時代は本当に地獄だった

2018年の10月、スロットの規制が変わり、6号機時代に突入しました。

一撃2400枚リミットというクソみたいな仕様の産廃でホールが溢れかえった時代です。

とはいえ、5号機は撤去まで長いもので1年以上ありましたし、突入初期の頃は特に何も変わらずといった感じでした。

ですが、少しずつ名機達がホールから去って行くのは、寂しい気持ちがありましたね。

変わらず、絆、凱旋メインで稼働していましたが、6号機の中では、リゼロは導入当初触る機会が多かったと記憶しています。

期待値を積めたのでいいんですけど、中身はスロットなのか何なのかよくわかんなかったですね😅

CZ当選契機は、ほぼほぼゲーム数解除で、通常時のレア役の仕事としては、小宇宙チャージ体操の抽選のみ。

とんでもないストレスを抱えていたのを思い出しました。

リゼロにも思い出がありまして、

それは過疎店でリゼロの400G〜(たしかこのくらい)を拾って、白鯨撃破からAT消化中のこと。

隣で打ってた人が、650G過ぎで辞めて行ったのです。

基本的に出禁リスクのある行為はやらないのですが、普段使わない店舗で、客数の少ない過疎店だったこと、リゼロは純増8枚の高速ATであることから、前任が席を立って後ろを向いた瞬間、ぼくはタバコを隣の下皿に放り込みましたw

たしか800枚程を獲得した後、無事(?)隣の650Gの期待値を積むことができました👍

ちなみにこちらも白鯨撃破して、1300枚程獲得しました👍👍👍

リゼロのゲーム性が世間に浸透してからは、なかなか期待値のあるリゼロが拾えなくなっていきました。

また、当時はリゼロのヒットを受けてか、他メーカーもゲーム性をそれに似た台ばかり作っていた印象があります。

筐体や版権が違うだけで、6.0号機初期は、ぜーんぶリゼロ。みたいな、そんな時代だったんじゃないかなと思います。

そして5号機が順次撤去されていき、徐々に稼働ができない状況に追い込まれていきました。

一応、番長3や海皇覚醒などの5.5号機はありはしましたが、なーんかもうめんどくさいやって気持ちが折れていましたねw

なので当時のぼくは、ディスクアップと、コードギアスC.Cver.を趣味打ちする養分稼働をしていました😂

前述した時代背景と、引越して地域が変わり、期待値台が拾えなくなった(正確には拾いづらくなった)ことで、ぼくはスロットを引退することにしました。

④約3年ぶりのスロット復帰

今年のGW期間中、暇で暇で仕方がなかったので、6.5号機は面白いという話を聞き、甲鉄城のカバネリを打ちに行きました。

GW期間というのは、ホールの稼働率が高く、稼ぎ期だということは3年前の知識として持ってはいたのですが、特日のメイン機種くらいは甘く使うだろうという希望的観測の元、凸りました👊

結果は写真の通りです💪💪💪

収支は+900枚程で、金トロフィーも確認しました🏆

初めてギンパラ3を打って、5k勝って嬉しかった頃の感覚に似ていました。

今のスロットってこんなに面白く作れるんだ!

またスロットを趣味にしたい。

またスロットを楽しみたい。

そんな気持ちがお腹の中から湧いて来ました。

ぼくはいま、とんでもない田舎に住んでいて、一応近くにホールは存在するのですが、会員カード制なし、46枚貸しの51枚交換、スマスロは当然、カバネリや新鬼2、RE:2といったメダル機の主力クラスも置いていないような過疎店しかありませんw

絆2や、沖ドキDUOがメインで、鉄拳4や星矢SP, 咲といったなかなかに香ばしい台も設置しているほどですwww

それに、ぼくの仕事が夜勤というのもあり、なかなか期待値稼働ができないのです。

ベタピン、万年据え置き店なので、朝イチデータ機から逆算して期待値台を探すことはできますが😅

数日越しAT間1300Gの幼女戦記を
朝イチからしばいた時の写真です😁

なので、現環境下でパチスロを楽しむには、休日に市街地まで出て行って設定狙いをするしかないのかなと、ぼくは考えました。

⑤マイジャグラーVとの出会い

ぼくはカバネリの金トロを打った翌週、アナスロを使って癖読みできる店舗がないか調べました。

すると、特日の特定末尾の台が直近3ヶ月で、勝率50%を越えている店舗を見つけました。

これは流石に意図的に設定使ってるだろ!とあたりをつけて、末尾台のデータを追っていきました。

そして、マイジャグラーVの末尾台がめちゃくちゃ強いというデータに辿り着きます。

マイジャグの末尾+前日凹み台をピンポイントで狙いに行って来ました🔥

👇結果はこちら👇

投資 6k
回収 68.5k
収支 +62.5k

完全勝利でした👍👍👍

いや、時差オープンだとしても、7500回転は少ねえだろテメェよおっていうお声もあるかと思いますが、正直、ATエナしかやったことない人間が、A機を終日、飯もトイレもタバコも行かずに打つのは辛すぎました😂

ジャグラーの面白さを知ったいまなら飯抜きでぶん回せますが..(タバコは吸いますw)

これを機にぼくはマイジャグラーVにドハマりします。

ええ。

出たら面白い、出なかったらクソ台。

こういう思考ですよ?😇😇😇

それからは、後ヅモしかできていませんが、ぼくが打った台の履歴と最終結果を以下に記します。

①打ち始め
3047G
14-14
1/108

①打ち終わり
8526G
32-36
1/125

②打ち始め
2139G
13-11
1/89

②打ち終わり
6730G
31-31
1/108

③打ち始め
4644G
22-18
1/116

③打ち終わり
8396G
42-27
1/122

たくさん光るジャグラーめっちゃ面白いやん!!

これです。

正味、ただ期待値積むだけなら、移動のない近所のホールでエナするのが1番効率いいと思います。

なんせ、市街地まで1時間かかるわけなので。

ですが、ツモったときに閉店コールまで打ち続けることのできるジャグラーは、ぼくにとって趣味打ちとしては最高に楽しいものなのです。

また、ジャグラーの設定狙いは、高設定や設定が確定する演出もなく、朝イチから掘り進めて行って、判別途中、島内の他候補や他の台との比較、データに基づく根拠を加味して押し引きしていく、ある種マインドスポーツのような感覚で楽しむこともできて、これもまたぼくにとってとても面白いものです。

マイジャグラーVの高設定をツモりたい。

たくさん光るマイジャグラーVを打ちたい。

いまのぼくは、こういう気持ちに駆られているのです。

お読みくださってありがとうございました😁

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