森羅咆哮事前評価振り返りと事後評価

評価基準 10段階 

10 tier1デッキで必須レベル

8 tier1デッキで採用検討、tier2デッキで必須レベル

6 tier2デッキで採用検討

4 tier3デッキで採用検討

カード名 事前評価 → 事後評価 

で表記していきます。

ニュートラル

シヴァ 6 → 9

標準スタッツプラス守護でターンが経過するにつれアドが取れるカードが弱いわけがなかった。こんなにもあらゆるデッキに採用検討をされるカードになるとは思わなかった。

母なる君 8 → 9

能力は評価していたが、自然ドラで母なる君よりトリケラトプスが優先だと思っていたし、自然ビショップには入るとすら思っていなかった。

覇食帝の調理 7 → 7

リノやリオードに入ることも予想できたし適正評価

荒野の案内人 9 → 9

自然で必須級になることや、中盤以降腐る事を嫌って枚数を減らす構築がでる点を予想できた。

エクストリームキャロット 8 → 3

自然ネクロで必須だと思っていたのが大外れ。

美食の伝道者 1 → 3

2pickでは強かった。

ワンダーコック 9 → 9

多くの自然デッキで採用されるが1/2スタッツが懸念点で減らす構築もある事を予想できた。

荒野の休息 8 → 9

エルフの2プレイのメリットは気づくことができたが、自然ビショップで必須になることは予想できなかった。

スイートディティクティブ 2 → 2

特になし

エルフ

回帰する抱擁・ラティカ 10 → 9

追加効果の4点ダメージを前提で考えてしまっており、3枚採用前提で予想していた。無料進化が偉くて顔進化がしやすくなることにも気づけていなかった。

フェアリーブレイダー・アマツ 10 → 8

神鉄圧練法追加前にこの評価は手痛い。普通に自然エルフに採用されると考えていた。

萌芽の化身 8 → 8

適正評価だった。

豊饒の闘士・アイリーネ 8 → 9

進化後上踏みされやすくなることは予想が的中。自然エルフで3枚必須級になることまでは評価は高くなかった。

スピアーエルフ 5 → 4

ほぼ適正評価。アマツエルフで稀に採用される。

ブルームスピリット 10 → 10

適正評価。自然エルフのキーカードになることも予想できた。

ナチュラル・マナ 9 → 10

0コス1プレイを甘くみていた。こんなにもメイが自然エルフで生命線になるとは思っておらず、3枚採用が怪しいとすら思っていた。

対空射撃 10 → 8

対空射撃のパワーですら足りない環境になるとは思っていなかった。また自然エルフではそこまでバウンスするカードがないのも盲点。盤面を空ける、という使用方法は予測できた。

ブリッツエルフ 3 → 3

特になし。pickではそこそこ強い

スケアリートレント 9 → 9

適正評価。プレイ時のフェアリー生成が割とラティカ起動の鍵になることを予想できた。

悪戯の妖精 8 → 7

自然エルフに必須級だと予想していたのが手痛い。効果自体は強い。

ロイヤル

王たる光・ベイリオン 10 → 10

適正評価。

君臨する猛虎 8 → 7

効果は強力だが入るデッキがないことは的中した。

森の姫・ミストリナ 8 → 9

5点ダメージをそこまで信用しておらず簡単にケアできると思っていた。シンプルにパワカだった。

思わぬ躓き 7 → 7

潜伏ロイヤルに採用される事を予想できた。次弾以降もリソース札としてちょくちょく採用が検討はされる息の長いカードになることも考えられた。

躍動する獣戦士 9 → 10

自然ロイヤル一番のパワカであることを予想できなかった。ナテラが引けない時の事故要因などと思っていた。

必中の狙撃士・ワルツ 7 → 7

適正評価。汎用カードだが即採用ではないことも予想できた。

ブレイブ・マナ 8 → 9

0コスで一閃が手に入ることが一番重要であることに気づけなかった。

レヴィオンの探求者 5 → 7

正義の追加により評価が上がったのでリリース当時では割と適正評価だったか。スタッツがやはり物足りない。

ハルバードウルフ 8 → 8

適正評価

シーフガール 7 → 6

今環境でこそ採用デッキは少ないがパワーのあるカードであることは予想できた。

ウィッチ

魔神の使役者 5 → 4

性能を評価しておらずほぼ適正評価。来期スペルウィッチが環境入りしても採用は厳しいか。

極点のエレメンタル 9 → 6

効果自体は強力だが、自然ウィッチが環境入りすると思っていたのが手痛い。

混沌の権力者 7 → 7

導きのほぼ下位互換で現状捉える他ない。来期式神スペルウィッチが活躍すれば活躍の場はあるか。

エレメントシャーマン・ライリー 9 → 6

自然ウィッチが環境入りすると予想していたのが大外し。

パイロエレメントソーサラー 7 → 5

これも自然ウィッチ環境入り予想の高評価が手痛い。来期は複数並んだ聖騎兵を1枚で返せるので貴重なAOEとして活躍は見込める

静寂の実験室 8 → 6

秘術ウィッチ自体が今期はかなり苦戦を強いられた。

エレメンタル・マナ 8 → 5

スペルウィッチでの採用は当時疑問視していたが、疾走バーンウィッチのブースト札としての採用はみられた。

インパルスアルケミスト 8 → 6

秘術にも採用検討はあり。

豪腕のゴーレム 4 → 6

予想はしていたが守護が割と偉かった。秘術ウィッチがMAXマギサ全振りからテンポデッキに変貌させた張本人でもある

マナリアの叡智 10 → 6

スペルウィッチ、自然ウィッチの環境入りを予想していたため、大外し。汎用カードではあるので今後の活躍に期待。

アースエレメンタラー 8 → 5

20枚以下効果が発動しにくいことは予想できた。

ドラゴン

呪われし影・ヴァイディ 10 → 10

適正評価。凶悪。

蒼海の主・ネプチューン 7 → 7

疾走打点にもなるので自然ドラゴンのリーサル札として予想はしていた。母なる君で守護の突破が容易であることも的中した。

霧氷のトリケラトプス 8 → 6

縦に大きいフォロワーが並ぶ環境ではないので性能は高いが複数枚採用は疑問視していたので予想通り。ただこのカードより母なる君が採用されるとは思っていなかった。

フェニックスハウル 7 → 7

便利汎用カードで自然ドラゴンにもちらほら採用がみられた。今後に期待

旋風のプテラノドン 9 → 10

ナテラを回しつつPPブーストをするイかれたカード。スタッツの弱さを懸念していたがなるべく自壊したいため気にならなかった

ワイルド・マナ 8 → 10

ヴァイディが引けなくてもドローで探しにいけるので他のクラスのマナカードと比べてもデッキとの相性が段違いだった

バブル・マーメイド 3 → 3

pickではそこそこ強い

ドラゴンブレイダー 5 → 5

予想通りローテでは採用されなかったがpickでは猛威をふるったパワー自体はあるカード

雷電のヴェロキラプトル 10 → 10

適正評価。最強

ニードルドラゴニュート 1 → 4

pickではかなり強かったので過小評価ではあった

ドラゴンシェフ 5 → 7

回復を過小評価していた。

ネクロマンサー

ネクログループ・ルベル 10 → 10

適正評価

トート 10 → 10

適正評価

イモータルエレファント 5 → 4

後ろ寄りの環境では採用もあり得ると思っていたが、さっさとトートを発動した方が勝てるので結局使われなかった。

不可侵の死霊・ヘリオ 10 → 8

3tに置くのは間違いなく強いが後半になるにつれ使いにくかったのは予想外。

リヴァイヴ・マナ 10 → 9

10t以降の効果も評価していたが、盤面を埋めるのはほとんどデメリットだった。

コープスドッグ 10 → 10

適正評価。次環境は疾走もする

イグジストソード・ギルト 7 → 8

生き物であるデメリットを多少疑問視していたが、問題なかった。自然ネクロでの採用も多かった。

シープスピリット 10 → 10

適正評価。ラスワ持ちが本当にデッキに相性いい

取り憑く怨霊 4 → 2

pickでこんなにネクロが評価が落ちるとは思っていなかった。弱くはない

ソウルスナッチャー 1 → 1

特になし

ロンリネスゴースト 4 → 4

アグロネクロに採用が検討されたのは予想通り。

ヴァンパイア

胎動の魔神 9 → 6

とても好みのカードで自然ヴァンプが環境入りすると思っていたため大外し。強力なカードではあるので次弾以降に期待。

仁義の悪魔・ユヅキ 8 → 6

弱いカードではなかったが環境にあってなかった

覆面の闘士・シャランゼア 4 → 4

自然ヴァンプにも採用が危うい予想は的中。

ナイトレイドヴァンパイア 9 → 5

サーチ効果もAOE効果も強力なのに自然ヴァンプにも採用されないとは思わなかった

インサニティ・マナ 9 → 6

10PP以降の効果が強力なのは予想通り。

狂える人狼 4 → 3

環境初期にスフィンクスを処理するのに役割があったがそれ以降は全く見ていない。

ヴァンパイアシーカー・ユナ 6 → 5

アグロヴァンプへの採用は予想通り。

レラジュ 3 → 5

スタッツ不足で採用はほぼないと思っていたが、ちょくちょく自然ヴァンプに採用が見られたのは意外だった。

歪みし蝙蝠 8 → 6

復讐下で守護付与が偉く終盤かなり役に立つことは予想外

悪魔の囁き 5 → 5

機械ヴァンプに採用されることは予想通り。

スマッシュオーガ 7 → 4

自然ヴァンプには無理なく採用されると思っていた。次弾は0コス1ドローカードがあるので活躍に期待。

ビショップ

ミュースプリンセス・ミルフィ 8 → 10

エンハンスがこんなにも強力だとは思わなかった。

聖波動のスフィンクス 5 → 6

黄金都市での1ターンでの起動は予想していなかった。

ジャッジメントスピアマスター 5 → 4

後攻強化カードではあるのでどこかで活躍してくれると嬉しい。

報復の白き刃・アニエス 8 → 10

0コスになりうる疾走が弱いわけがないと思っていたが、こんなにも早いターンで走ってくるとは思っていなかった。自然ビショップで休息の採用を見ていなかったのが痛い

警察神官・パイン 3 → 2

特になし

ジャスティス・マナ 9 → 10

ナテラが1コスで割れるバリューを軽視していた。10t以降の効果も超強力だった。

フェザーフォルクパニッシャー 8 → 10

パニッシャー2枚出しでのバーンダメージを軽視していた。貴重な打点の一つ

ムニャール登場 8 → 10

黄金都市での即割りを予想していなかった。そもそも単体能力が強すぎる

エンジェルラット 8 → 9

都市ナーフ前ほぼほぼ疾走していたのでかなり凶悪だった。

タリスマンシスター 3 → 3

特になし

エクセスプリースト 6 → 10

黄金都市での即割りを考慮し考慮しておらずこの評価。

ネメシス

ラグナアウェイク 6 → 6

効果は現環境でも強力だったのは予想通り。ただ早い環境に合っていなかった。

マキシマムメタルゴリラ 5 → 6

意外とリーサル札としてAFに採用されたのは予想外

アーティファクトコール 9 → 7

間違いなく今後のAFに積まれ続けるカードだが、デッキ自体が厳しかった印象。

キャノンハーミットクラブ 3 → 5

pick専用では合ったがリーサル札にもなり得る強力なカードだったのは予想外。

テクノロジー・マナ 6 → 3

自然ネメシスは予想通り環境入りはもちろんデッキとしても成り立たなかった、、

暗雲の巫女・エネス 5 → 7

処理カードが環境にそこまでおらず、AFネメシスの貴重な勝ち筋になったことは予想外だった

ブーステッドタイガー 4 → 4

pickでは強い

ドールオペレーション 2 → 4

pickでは強い

ドールマイスター 4 → 4

pickでは強い

ドリルヘッジホッグ 4 → 3

特になし

ブライトシューター 4 → 6

1コス払ってテンポロスしてAFを混ぜる行為が強いとは思えなかった。割と採用はされるカード

まとめ

まず環境の予想が外れたため、自然ウィッチをはじめとする見当違いの評価が多い。またカードプール全体を見て評価ができておらず黄金都市をはじめとする今弾以外の相性の良いカードを見落として適正評価ができていないカードもちらほら。環境予想は始まってからじゃないとわからないことも多いので外すのはしょうがないにしても、現カードプールで相性の良いキーカードはなるべく見つけておいたほうが素早い環境把握に繋がるので、次弾以降で予想する時は注視してみたい。各クラスの汎用カードに関しては概ね適正な評価ができていたように思う。









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