8月31日〜9月6日 (3)

本日は『笑うマトリョーシカ』の最終回。

9月6日 笑うマトリョーシカ (最終回)

最後の最後に一郎くんが爆発してくれました。これが見たかった。

・ハヌッセンが誰か分かるかもしれない。一応?一郎のお願いに乗っかる香苗。香苗の意見をまんまと会見?で話ちゃう一郎。やっと信頼できる同志を見つけた気がする。香苗となら自分の夢を叶えられるかもしれない。
・政治家のブレーンである以前にジャーナリスト。一郎にお断りをする香苗。より良い社会にできるかもしれないけど、それではこれまで一郎を利用してきた人と同じ。ジャーナリストとして一郎と社会と向き合っていく。
・あなたには僕を見続けていて欲しかった。言い方、ちょっとこわい…。
・BG株事件の真相に関する記事をアップ。羽生と諸橋を任意で調査。羽生は関与をあっさりと認め政権の終了は待ったなし。さらに一郎の実の父親、和田島が裏で手を引いていたことが羽生の秘書の証言から発覚。一郎も知っていたし、なんなら『悲願』では交流はほとんどしていないと書いてあった和田島とも頻繁に会っていた。香苗の父親は諸橋によって消された。怒涛の情報ラッシュすぎて…。でも、香苗がこの記事をあげたってことは、総理の夢を叶えたい一郎の思う壺なんじゃ…?
・一郎にとってのハヌッセンは和田島?でも、一郎と和田島は似たもの同士。どうやってコントロールするの?浩子にあっけなくコントロールされてたのに?一郎からすれば和田島は理解者であり、同志。香苗たち、ハヌッセンにとらわれすぎ…。
・いませんよ。僕は誰にも操られていません。誰よりも自分のことを分かっているつもりだけど、本当の自分が今でも分からない。やっぱり〜!!!!!そうくるしかないよね〜!!!!香苗なら見極めてくれると思っていたけど、ダメだった。ハヌッセンがいるだなんて決めつけだ!決めつけの言い方が怖いし、態度怖いし、こういうのが見たかった…!今まで物足りないって感じたのが一気に満たされました。見くびるなも強烈(笑)。人を使うだけ使って切り捨てる。ヒトラーのことを熱く語り始める。一郎の本性が見えて面白い。
・明確な意思なんてない。指針がほしい。だから空っぽのマトリョーシカを大事にしてるってこと?今まではずっと演技。
・ギャップ?が凄すぎて、香苗、泣いちゃってるじゃん…。
・僕のことが怖いですか?怖いに決まってるやん!こっちだって怖いんだから近くで見てる香苗はその何百倍も怖いに決まってる。
・俊哉さん、宇野さんの名前で選挙出るの?政治家になる夢は諦めたくない。この世の中を良くしたい。
・浩子からの命令のせいで友だちがいなかった幼少期。それが一変して高校時代は友だちを作れと。その時に出会ったのが鈴木と佐々木。戻れるならあの頃に戻りたい。でも今は自分の仕事、総理大臣の仕事を全うする。夢、叶えたんだ。
・香苗さん、いつのまに本出してたの?これからも見続ける。


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