【競馬メモ】フェブラリーステークスの展開予想と向き不向きについて

このメモは明日2/20のG1レース「フェブラリーステークス」について
調べたことを書き残して本番に備えるためのものです。

フェブラリーステークス 過去のレース展開について

2021年および2020年のように、
フェブラリーステークスは比較的ハイペースなレース展開が多い。
過去10年の発生確率は50%(概算)であり、
ハイペースで好成績を残している馬に加点をすべき。

フェブラリーステークス 今回の出走馬のレース展開優位性について

ハイペースになりそう、という仮定のもとで
ハイペースのレース展開に強い馬についてピックアップする。
最初に思い浮かぶのがテイエムサウスダンだ。

この馬は前走の根岸Sで本命に指名した馬なので、
その時に軽く解析をしたが、ハイペースにめちゃくちゃ強い。
というよりも、キャリアの大半がハイペースのレース展開になっており、
経験値がめちゃくちゃに高い。

また、走りを見てもわかる通り
「切れ味のある脚で勝負する」というタイプの馬ではなく、
「長く使える脚で最後まで伸び続ける」というタイプの馬だ。

ばっちりハマれば確実に勝ち負けしてくる馬だと思うので、
今回人気を集めるのも頷ける。

また、こちらも人気筆頭ではあるがレッドルゼル
ハイペースでもきっちり走れる優等生だ。
実力も加味するとレッドルゼルは外す事の出来ない1頭になるだろう。

逆に、ハイペースを苦手としている馬もいる。
極端に苦手にしているのはインティ

「いやいや2019年のフェブラリーステークス勝ってるじゃん」
と言われそうなところですが、
実は2019年に関してはハイペースなレース展開にはなっていないのだ。

このフェブラリーステークスに何度も出走しているインティだが、
ハイペース展開の年は奮わない戦績に終わっていて、
他のレースを見ても同じクラスのレースでも
ミドルペースやスローペースであれば難なく勝つが、
ハイペースになると1番人気を背負って飛んだ経験が何度もある。

そのためインティの扱いはとても難しい。

このオッズであれば買いたい、というのは私も思っているが、
展開によっては出番なしに終わる可能性もあるため、
馬券を考える際には予備知識的に使っていきたいところ。

単純な馬の力で言えば今回のメンツでも上位なのは間違いがなく、
頭に置くパターンと完全に外すパターンで極端に分けてみるなど、
もう少し考えてみたい。

恐らくオッズ状況からするとどう転んでも高配当レースになりそうなので、
三連系を組む人は広めに構えても良いかも知れない。

また、ソダシもハイペースは恐らく強いように思える。
芝での記録なのであくまで参考程度かも知れないが、
札幌2歳ステークスのレコード勝ちのように
最終コーナーで抜け出てから他を寄せ付けないといった走りは
ソダシの得意とするところだろう。
今回は距離不安も無くダートも2戦目で、
前回のように完全に馬券から外していいかは一考の余地がある。

メモ書きここまで。

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