ポケカ新シリーズから見えるポケモンのこれから(序)
さて、11/29ポケカ新シリーズのポケモンカード ソードシールドの始動と同時に、ルールとレギュレーションの変更が発表されました。
レギュレーションマークの[A]のものがスタンダード落ちするとなり、グズマやルガゾロが居なくなり……という話は万人が既にしていると思うので、ここではそうではなくて、新シリーズの小情報から見えたポケモンのこれからを考えてみましょう。
お馴染みの7枚引くはかせが復活です。
ただし今回は博士の名前が無く「博士の研究」というカード名になっています(一応、薄字でマグノリア博士と入っていますね)。
このカード名から、今後オーキド博士やアララギ博士などの「博士の研究」というイラスト違いの同名カードが増えていくと考えられます。
先日発表されたアニメの新シリーズも、ガラル地方だけでは無く、各地方をフィーチャーしていくというような内容が公開されましたね。
サンムーンシリーズのパックでも、各地方をフィーチャーしたシーズンがありましたが、これをより強固にしたコンセプトでシリーズが展開されそうです。歴代のパック名自体をもじったパックというのもあるかもしれません。
ゲームのソードシールドでは、全てのポケモンが登場しないということで話題になっていますが、未登場のポケモンについては、その他のコンテンツで補っていく方針にしたのかな、と思います。この辺は次回、ポケモンコンテンツのターニングポイントとするべく挑戦したサンムーン、アローラ地方の考察と共にお伝えするつもりです。
さてカード効果の話に変わりますが、smシリーズでは封印されていた7枚ドローが帰ってきたということは、グズマやアセロラのような強力なサポートを駆使ししつつ、特性でドローするようなゲーム性では無く、強力なドローサポートから、トリッキーな特性を使っていく環境になると思われます、グッズは引き続き強力なものが出て行くでしょう。
また、新たなカードとして「ポケモンV」が登場しました、hpや攻撃力などは従来より高くなっていますが、近年のtagteamなどに比べるとまだ地味です、恐らく公開されていないギミックがあると思われますが、スターターのカードですし初動はこんなもんでしょうか。
もう一つ新カードの「マリィ」です、一見ジャッジマンの互換かと思いますが、よく見ると手札は山の下に戻します。
現在公開されている2枚のサポートは、山札のシャッフルがありません、もしかしたらシャッフルによる対戦時間の圧迫を軽減しようとする流れがあるのかもしれません、ボール系などのサーチ系は当然あると思いますが、無駄な時間が減るのはプレイヤーにとっても嬉しい所です。(といっても後半になったらどうせ難しいカードがでてシャッフルだらけになるんでしょうけど)
とりあえずは今回はこんなもんで。
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