芯が強くて繊細な人

彼女に初めてお会いしたのは声の世界。まだ右も左も分からなくて、誰が誰かわからない。彼女を認識出来たきっかけは「わたしがやる」の一言だった。
あんこcafeがリアル店舗で出来るかもしれない。そんなときに誰よりも早く手を挙げてくれてのが彼女だった。
思い付いたら即行動。次の日には実店舗の内見まで足を運んでくれた。

初めましては声しか知らない。夢の構想なんて人に説明できる程じゃなく、上手く伝えることが出来なかった。それなのにその日からあんこcafeを閉店すると決めるまで、彼女は誰よりも最後まで付き合ってくれた。「一度乗った船だから、最後まで付き合うよ」

元々成り行きで始まったClubhouseあんこcafe。特に目的もなく、なんとなく始めた活動だった。やればやるほど見えてきたのは「なにかが違う」全く形になってない構想だけど、違和感だけは察知した。でも、それがなにかわからない。わからなくてモヤモヤして、彼女に初めて伝えたとき伝え方を間違えた。後悔するわたしに彼女はとても優しくわたしの声に耳を傾けてくれた。

わたしは耳から入る情報が元々あまり得意じゃない。声だけで人を判断することがまだ不得意。とても優しい人だと言うことはわかってるのに、芯が強くどこか怖いと感じるときが時折あった。でも、わたしにはそれがなにかわからなかった。

とにかく一度会ってみたい。とにかく彼女に会いたかった。どんな人か、どんな方かこの目でどうしても確認したかった。そんなわたしの突然のわがままに彼女はすんなり応えてくれた。

会った初めての印象は何十倍も優しさと穏やかさを感じた。嬉しくて嬉しくて堪らなかった。「やっぱり優しい人だった」それがわたしの最初の印象。彼女から伝わってくる感情は優しさと穏やかの奥にとても繊細な心を感じた。

...ちゃうねん( ・∀・)いや、そうだけど。
色々あるんだけど、結論、彼女に実際会って「わ、好きだ」って思った(* ´ ▽ ` *)だからこそ、今のあんこcafeを直線で引っ張ったとき、自分が想像してるあんこcafeと違う目的地になってたことに気付いたとき「言わなきゃダメだ」って思った。
好きだからこそ、自分が違うって思ってるのに言わないのは違うって思った。それに、初めて「彼女にならわたしが思ってることを伝えても大丈夫」って思えた。怖かった、怖かったけど、言わないとわたしはまた先に進めなくなるって思った。
全然纏まらない言葉を彼女に伝えたとき「違和感があるのに続けるのは違う」って言ってくれて本当に安心した。色々突っ込まれて、色々聞かれたとき、わたしはきっと自分の思いを言葉にできなかった。

うまく言葉に出来ないけど、本当に本当にありがとう(*･∀･*)代わりに運営してくれたおかげで、わたしは色んなものが見えた(* ´ ▽ ` *)わたしがやりたかったことと、自分の言葉で他の人が想像出来るものに差違があることが知れた！
方向性は一緒。やりたいことも変わらない。でも、出発地点が一緒なのに、数°角度が違った。線を伸ばした先が、自分の求めてるものからズレてた！

めっちゃめっちゃ感謝してるんよ！！めちゃくちゃ感謝してるの！全然言葉にならないけど、見えたものがたくさんあった(*･∀･*)気付けたものもいっぱいあった。わたしにとってとても貴重な経験で、自分の得意不得意も自覚した(* ´ ▽ ` *)本当に本当にありがとう😊❤️

最後にこれだけ言わせて(*･∀･*)
すっごい大好き(* ´ ▽ ` *)めちゃくちゃ大好きヽ(＊＞∇＜)ﾉ知り合ってくれてありがとう！出会ってくれてありがとう！
これからももっともっと迷走する予定ですが、仲良くしてもらえると嬉しいです、はい( ・∀・)
現場からは以上です( ・∀・)ﾉ