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⑤ 損なしスポーツ

自分がスポーツをしているからなのかはわからないが、スポーツを応援観戦することが好きである。もちろん現地で観戦することがいいが、テレビで見ることや結果を追うだけでも楽しい。どのスポーツも特に詳しいわけではなく、注目されている時によく追っかけるだけのミーハーである。今後もオリンピックが予定されているがテレビに張り付いて観戦するのであろう。

自分がスポーツをやることは何か納得がいかないし、面白くない。自分が思っているような動きができなかったり、盛り上がっている感じがないから楽しくない。なんせ疲れるし、全力を出せない気持ちが悔しくもなる。
友人と少し話したのだが、全力とか体が限界になるまでやるっていうのは才能なんだと思う。昔は全力でやらずにちょっと手を抜いてやる方がかっこいいとか思っていたところはある。みんなもあると思う!
でも最近は全力でやりきっている方がかっこいいと思う。でも自分ではできない。プライドが高いのか、全力の出し方を忘れたのかはわからない。限界までやり切ることは難しい。こういう気持ちもあるから、自分でスポーツするのは好きじゃない。

話は戻るが、スポーツを見ることは無心に楽しめるから好きである。youtubeとかでもスポーツの感動場面をよく検索する。
最近見たのは、wbcでの感動シーンである。2006年大会での韓国との準決勝。これまで不振だった福留選手が代打で登場し、7回表に先制2ランホームランを打つところ。「生き返れ福留!」という名実況とともに、素晴らしい戦いを見せてくれた。
また2009年のwbc、韓国との決勝。延長10回の一打でリードという状況でバッターはイチロー。勝負をしてきたたまに対してセンター前に2点タイムリーを放った瞬間、本当に感動したし、本気で勝ってほしいと思った。

他のスポーツでも楽しく観戦している。先日行われたラグビーの全日本選手権も録画をしてまで見て、とても感動した。どちらのチームに思い入れがあるとか、推しの選手がいるとかではないが、必ずいい場面がどこかにあるため、その一瞬を見るためにずっとテレビに釘付けになる。特にその試合は日本代表でもある福岡選手の引退試合となる決勝戦だった。
この試合は福岡選手のトライもあり、彼のチームが優勝をした。
勝負強いなという感想とともに、本気でプレーして全力で喜ぶ場面に憧れた。自分のチームが日本一になる感覚。自分もそこに向けては頑張りたい。全力で頑張れそうな気がする。

他にも多くのスポーツを見ていきたい。自分が感化されることもあるし、自分の損なしに感情を揺らすことができる。効率のいい「自分変え」だと思う。

今はほんとに野球が観にいきたい。頑張れ西武って!

ということで今日はスポーツについて書きました。
え、なんで急にスポーツかって?
前回東京事変が好きって書いたんで、続きのつもりです。

2010年発売、東京事変アルバム「スポーツ」参考


※画像はイメージです。

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