バブリング制御って何だ!?

最近流行りのバブリング制御。欧州スポーツカーを中心に採用され、最近は国産スポーツカーのECUを書き換え作動させているのもよく見かけますね。

アクセルオフでパラパラとアンチラグのようなパラパラという音がするんだけど、NA車にもついてる/つけてるみたい。これは一体…?

気になりすぎてネットサーフィンしたら、なんとなく正体がわかってきました。
※インターネットの情報なので、何の確証もありません。

バブリング制御、アンチラグに近かった

バブリング音の正体は、アクセルオフ時の燃料カット禁止&点火遅角によるエキマニ内での燃焼みたいです。音の原理はアンチラグとほぼ同じじゃん。

競技中みたくエキマニがマグマみたいな状態で使う前提じゃないので点火カットはしない&スロットル開度まではいじらないっぽいのがアンチラグとの差のようでした。すると気になるのは…

NA車にも効果があるの?

あえて書くなら、効果を出すこともできる…って感じなのかな。
 - 一般的なバブリングは、効果はなさそう。
 - スロットル開制御を含むアンチラグ制御は、効果がある。

一般にアンチラグと呼ばれる「アクセルオフ時もスロットルを少し開け交互点火で回転を抑える」制御は、タービンを回す以外にもインマニに常に空気を流しておくことで再加速時の吸気レスポンスを高める効果があり、フルコン制御の競技車両ならNAでも普通に使われるみたいです。初めて知りました。

みんな、アンチラグ制御を入れよう!(は?)

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