ただのオタクに難病が見つかった話②

今日は久しぶりにマッサージに行きました。カラダがバキバキすぎて1回じゃどうにもなりません。こうなる前に行けばいいんだけど、後回しにしちゃうなぁ。何でもかんでも後回し!よくないのわかってるけどやっちゃいますよね?

そんなわけで、MRIを撮って更に大きな病院を紹介して貰いました。専門医のいる病院の方が…と。ありがたい。この時点で年末です。去年のクリスマス。クリスマスなのに病院ですよ。何してんだ。まぁ健康第一!サンタさんから病気を知ると言うプレゼント。何かわからずもやもやするよりずっといい!こーゆー時だけポジティブさん。

専門家に見て頂くの巻

そして新年1発目の初診外来のある日に予約が取れたので、まさかまさかの正月休みを6連休にしてもらい[みんなは5連休]いざ、都会の病院へ。こちらがもうとんでもなく大きな病院。MRIお世話になった病院もこの辺で有名な大きな病院だったんだけど、更に規模がでかい。おたくビビる。とりあえず問診やら検温やらクリアしていろんな手続きを。本当にね〜コロナのせいで仕事が増える増える。そして絶対にコロナになんかなってられないのに仕事も休めないので、いろんなプレッシャーが半端ない。そんなこんなで先生にお話を聞きます。

手術しましょう

基本的に下垂体の腫瘍は薬で治療するのが主みたいなんです。最初に婦人科で疑われたプロラクチノーマもそう。プロラクチンを下げるお薬で腫瘍も小さくなるそう。なんですが…私は半年くらい飲んでいたのにちっとも小さくなっていない腫瘍。もうこれはそーゆーこと。予想通り。私の性格上、いろんなこと調べあげるのですが、なんとなくこーだろうなぁとたかを括っていたことが、スラスラ先生の口から出てきます。まじで聞き分けいい患者。普通なら「薬で様子見できるのならそれで…」ってなると思うのだけど、私は違います。「腫瘍も大きいし、視野狭窄もあるからねぇ…手術…」「しましょう!」なんならちょっと先生の言葉に被せて手術するって言ってたわ。だって本当に見えないんですもん。この目が見えないって本当にストレスなんです。今まで見えてたものが見えない。ハッキリ見えなくてずーーーっと気持ち悪い。目も疲れる。頭も痛くなる。それになによりオタクから[推しを観る]ことを取ってしまったらそれはもう…これは手術するよ。するする。だって春に[滝沢歌舞伎]再演するんだもん…!!!絶対に行きたいんだもん!!!だったら逆算して今のうちに手術すれば4月の再演に間に合うかもしれないじゃないの!オタクがんばる!!と言うことであっという間に手術を受け入れます。

なんてまぁ、私は先程も出ましたが、めちゃくちゃ調べるタイプの人間です。良くも悪くもネットでなんでも出てくる時代。なんとなく自分の症状を検索して引っかかったものをくっつけていったら本当にその通りだったので、ある程度の覚悟は出来ていました。

そしてその日のうちに検査入院の日程と手術日と、その入院日程をパパッと決め、帰りに「入院予約とついでだから採血もして帰ってね!」ということで6本ほど血取られて帰宅。次に病院に行くのは検査入院の日です。

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