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ノンマリ連載短編集(小説・エッセイなど)

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ノンマリ連載短編小説 - 「Letters. 君と詠む歌」 第一首 (全12回)

Letters.君と詠む歌 / 玉舘(たまだて) 前世占いで「ふたりの前世は平安時代の歌人」と告げら…

ノンマリ連載短編小説 - 「Letters. 君と詠む歌」 第二首 (全12回)

前回までのあらすじ:占いで「ふたりの前世は平安時代の歌人」と告げられた玉緒と後輩の天津。…

ノンマリ連載短編小説 - 「Letters. 君と詠む歌」 第三首 (全12回)

前回までのあらすじ:前世占いをきっかけに、一緒に短歌を始めることにした玉緒と天津。若い後…

ノンマリ連載短編小説 - 「Letters. 君と詠む歌」 第四首 (全12回)

前回までのあらすじ:玉緒をデートに誘うが「私、天津くんと付き合う気ありません」と冷ややか…

ノンマリ連載短編小説 - 「Letters. 君と詠む歌」 第五首 (全12回)

前回までのあらすじ:天津からの提案を受けて、一緒に帰ることを承諾した玉緒。二人の話を知っ…

ノンマリ連載短編小説 - 「Letters. 君と詠む歌」 第六首 (全12回)

前回までのあらすじ:仕事の後、一緒に帰ることになった二人。天津はコミュニケーションが上手…

ノンマリ連載短編小説 - 「Letters. 君と詠む歌」 第七首 (全12回)

前回までのあらすじ:適当な返事でさっさと帰りたそうにしている玉緒に、アイスを食べようと提案する天津。ついでに一緒に花火もしようと誘うが、女との夏の思い出をこの際コンプリートしようとしているのではと指摘される。 第七首 そういえば 気が狂う前兆だった 一緒に食べた ぬるいレバニラ 「お邪魔します」 どうぞ、と招いてくれた彼女の部屋は白くて、ありきたりで、少し足りなくて、彼女の部屋だった。 「天津くんの家はここからどれくらいですか」 「歩いて大体15分だから、すぐですね

ノンマリ連載短編小説 - 「Letters. 君と詠む歌」 第八首 (全12回)

前回までのあらすじ:アイスと花火を買って向かった先は玉緒の自宅。夕食はぬるいレバニラと冷…

ノンマリ連載短編小説 - 「Letters. 君と詠む歌」 第九首 (全12回)

前回までのあらすじ:天津を自宅に招き、一緒に食事をとることにした玉緒。会話の最中にふと天…

ノンマリ連載短編小説 - 「Letters. 君と詠む歌」 第十首 (全12回)

前回までのあらすじ:玉緒はいつも一人だった。飲み会の時も、今も。まるで酒を胃に流し込むの…

ノンマリ連載短編小説 - 「Letters. 君と詠む歌」 第十一首 (全12回)

前回までのあらすじ:ベランダで夏の名残の花火を楽しむ二人。「一人は寂しくないか」と聞く天…

ノンマリ連載短編小説 - 「Letters. 君と詠む歌」 第十二首 (全12回)最終話

前回までのあらすじ:占いコーナーで「ふたりの前世は平安時代の歌人」と告げられた玉緒は、後…