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ノンマリ連載短編集(小説・エッセイなど)

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ノンマリ連載エッセイ「小さなドラマの小さな駒たち」 #1 とびきりのトンポーロー

”おひとり時間をご機嫌に過ごすコツ”を綴った全12話の短編エッセイ集 / 作:田崎ゆきこさん…

ノンマリ連載短編小説 - 「Letters. 君と詠む歌」 第一首 (全12回)

Letters.君と詠む歌 / 玉舘(たまだて) 前世占いで「ふたりの前世は平安時代の歌人」と告げら…

ノンマリ連載短編小説 - 「Letters. 君と詠む歌」 第二首 (全12回)

前回までのあらすじ:占いで「ふたりの前世は平安時代の歌人」と告げられた玉緒と後輩の天津。…

ノンマリ連載短編小説 - 「Letters. 君と詠む歌」 第三首 (全12回)

前回までのあらすじ:前世占いをきっかけに、一緒に短歌を始めることにした玉緒と天津。若い後…

ノンマリ連載短編小説 - 「Letters. 君と詠む歌」 第四首 (全12回)

前回までのあらすじ:玉緒をデートに誘うが「私、天津くんと付き合う気ありません」と冷ややか…

ノンマリ連載短編小説 - 「Letters. 君と詠む歌」 第五首 (全12回)

前回までのあらすじ:天津からの提案を受けて、一緒に帰ることを承諾した玉緒。二人の話を知っ…

ノンマリ連載短編小説 - 「Letters. 君と詠む歌」 第六首 (全12回)

前回までのあらすじ:仕事の後、一緒に帰ることになった二人。天津はコミュニケーションが上手で、彼の言葉はどれも仄かに恋の匂いがする。一方で「なにか食べて帰ります?」と聞かれても「私は大丈夫です」と答えてしまう自分は可愛げがないと思う玉緒だった。 第六首 夏なのに 折るアイスすら食べてねえし 俺たちたぶん 彩度が低い 「天津くんって平安時代の短歌、知ってます?」 「あー、なんかサラダのやつとかなら知ってます」 「サラダ…は多分、平安時代ではない気がしますけど」 「さすが文学

ノンマリ連載短編小説 - 「Letters. 君と詠む歌」 第七首 (全12回)

前回までのあらすじ:適当な返事でさっさと帰りたそうにしている玉緒に、アイスを食べようと提…

ノンマリ連載短編小説 - 「Letters. 君と詠む歌」 第八首 (全12回)

前回までのあらすじ:アイスと花火を買って向かった先は玉緒の自宅。夕食はぬるいレバニラと冷…

ノンマリ連載短編小説 - 「Letters. 君と詠む歌」 第九首 (全12回)

前回までのあらすじ:天津を自宅に招き、一緒に食事をとることにした玉緒。会話の最中にふと天…

ノンマリ連載短編小説 - 「Letters. 君と詠む歌」 第十首 (全12回)

前回までのあらすじ:玉緒はいつも一人だった。飲み会の時も、今も。まるで酒を胃に流し込むの…

ノンマリ連載短編小説 - 「Letters. 君と詠む歌」 第十一首 (全12回)

前回までのあらすじ:ベランダで夏の名残の花火を楽しむ二人。「一人は寂しくないか」と聞く天…

ノンマリ連載短編小説 - 「Letters. 君と詠む歌」 第十二首 (全12回)最終話

前回までのあらすじ:占いコーナーで「ふたりの前世は平安時代の歌人」と告げられた玉緒は、後…