ワインとコロナ

 おはようございます。

今日は、コロナによってワイン業界も受けた傷は大きいでしょう。そして消費量も減っています。
2020年を見てみると、新型コロナウイルスによるホスピタリティ産業の不振、旅行の停止などで、2020年の世界のワイン消費量は2.8%減少し、2002年以来、最低を記録した。世界6位の消費市場である中国が17.4%減少したのが大きな要因。日本はマイナス0.8%の350万ヘクトリットルでほぼ横ばいだったそうです。

外出も規制され、旅行やレストランなどに行けない状況も多かった事が大きいでしょう。

どの業界もそうなんですが、商品だけにマネタイズしてる所は厳しいですよね。
作品や商品の収益で回してる所はどうでしょう。

商品が売れなくても、収益が上がるように設計している所は生き残っていくでしょう。

つまり、コロナであろうとなかろうと、お金の流れが止まらない仕組みづくりが大切になってきます。

例えば、無料サービスや格安サービスと言った物は富裕層から頂いたお金で回していますし、メインコンテンツよりメイキングで収益を上げている所も多いでしょう。

色んな仕組みや戦略を駆使しないといけませんが、メインコンテンツ以外の収入源が大切です。

消費量が少ない事実は中々上げるのが難しい世の中ですが、まずは生き残るという事を考える必要があるかもしれませんね。

それでは、今日も良い1日をお過ごし下さい。

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