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シスタープリンセス

皆さんは「この作品でオタクに目覚めた!」というのはありますか?

私はあります。
タイトルに書いてしまっていますね

今回はどの様に目覚めて行ったのかを羅列します
よろしくお願いします。

時は2002年 秋に遡る

オタクのオの字も知らない頃

当時、中学生の私は通学をし、クラスメイト数人と談笑しておりました

その中の1人が ふと 「これ知ってる?」
そう言いながら、ある物を私の机に置いた

それは女の子の絵が描かれているカード

カードゲームはmtgや遊戯王を遊んでいたが
机に置かれたカードにはその2作品のような説明書きも無い

「ええー何これー!?」

そう口にした私に

   友人「あ、これ?シスプリ!!」

彼は屈託のない笑みを浮かべながらそう答えた

若干引き気味だった私は、そのイラストの美しさに惹かれて行った。

専門誌の登場

そんなこんなで、友人の布教を受け
電撃Gs マガジンなる雑誌の存在を知る。

その雑誌は月に一冊刊行される、美少女アニメ・ゲーム専門誌だ

学校終わりにTSUTAYAの雑誌コーナーへ向かい

件の雑誌を購入しよう息巻いていた。

「レジに持ってくの 恥ずかしい…」

その当時、コロコロコミックをレジに持っていく事しか出来なかった私にとって
女の子が描かれている雑誌を持っていくのは…

思春期あるあるに陥ってしまう。


結果として


買っちゃった。

(迷いに迷った現物そのものです)

雑誌にはシスプリ以外の作品の紹介もあり
キャラクターランキングやファンアート掲載コーナー
新作美少女ゲーム紹介などもあった。

様々な情報コーナーで気になったもの

それは、キャラクター演じる声優のラジオがある事

電撃 Gs ラジオ (文化放送)

聴くしかない、聴くしかなかったんだ。
それ以外の選択肢がなかった

放送時間は日曜夜23時…
中学生の私には中々辛い時間だったのを覚えています。

さらに情報を得る

そこからはジェットコースターの様だった

プレイステーションソフト

「シスタープリンセス」を買い

下敷きを集め


中間テストで早く帰宅できる日は、アニメイトへ


絵を担当された、天広直人氏の原画展にも行き(池袋サンシャインの中でやってた)

夢小説まで書く始末

気づいた時には既に、オタクとして出来上がってしまった。

しかし、今考えると
好きなものが出来て、それを得る過程で何をすべきか

私はそこで学んだ気がします。

皆さんは、そう言ったきっかけありますか?



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