断る理由を人は求める・追記【昔のこと】
↑ 一昨日、昨日の投稿です。
言いたいことに対して長過ぎたと反省しているのですが、それでもなお、もう一つ思い出したので追記です。さらに長くなってしまうことについては、後で猛省します。
(追記)
子供の頃のやり取りの中で、こんなことにもなっていました。
「なんで遊ばないの?俺たちのこと嫌いなの?」
「嫌いじゃないよ。今日は外で遊びたくないだけだよ。」
「昨日は普通に遊んだじゃん。俺達、何かした?」
「何もしてないし、昨日は楽しかったよ。でも、今日は家に居たいの。」
「嘘つけ、やっぱり俺達と遊ぶの楽しくないんだよ。家に居たって絶対つまんないじゃないか。」
「僕、家に居るの割と好きなんだけど…」
「そんな奴、絶対いないよ。今まで聞いたことないもん。俺達が嫌いで遊ぶの嫌なんでしょ?」
断られると嫌われてると変換する人っていますよね。好きだと言わなかった私も悪かったですが、毎日苦手な外遊びに誘ってくる人達を好きになるにはまだ時間が足りてませんでした。これ以上やり取りが続くとそれこそこの子を嫌いになってしまうと観念して遊びに行った訳ですが、そうすると嫌われてないと満足したのか、彼はいつも通りにご陽気だったと覚えています。
大人になってもそうです。この誘いを受けるかどうかの話なのに、誘い手に対する愛情の量に変換する人がいます。誘いを断れば嫌っているとか、そんな程度の関係性なのかとか… 非常に面倒くさい。
まあ、こういう人をすぐ嫌いになってしまう自分の狭量さも含めて、私には猛省しないといけないことばかりのようです…
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