お母さんありがとう🥰🙏❤️❤️②
前回の続き…。
母は家の前で転んだ女性のお友達の家(エントランスまでが結構長い)の玄関までその方の手を引いて送り届けた。
「あ〜見つかって良かった〜😆ほんと良かった〜💓💓💓」子供みたいにはしゃぐ母☺️❤️
そんな母を見てたら何だか心がほんわか温かくなった。…その晩わたしはその時のほんわかした氣持ちを思い出し「お母さんありがとう」と涙が溢れてきた😭😭😭
話しは一度過去に飛びます。
父は子供の頃から片方の耳が悪く、年を重ねるにつれ更に耳が聞こえずらくなり、テレビのボリュームが爆音になっていった。
父が亡くなる3年程前から…わたしはどうしてもそれが心地悪くて我慢の限界が来て、テレビがついている時は両親と一緒にご飯を食べなくなった。テレビが消えてる時はたまに一緒に食べた。
その後わたしは夫と出逢い夫と遠距離恋愛中はお互いの仕事以外の時間はSkypeしながらリモートでほぼ一緒に居たので、両親と共に過ごす時間はどんどん少なくなっていった。
でもね、今になって思うとその時間は父と母が2人っきりで過ごす神様から与えられた二度目の新婚タイムだったと思う☺️❤️
父と母は結婚して1年程で長女が産まれ、その後次女、三女と年子で三人の娘に恵まれた。
因みわたしは三女🙋♀️
母は子育てや家事に忙しく、父は高度経済成長の波に乗って仕事や飲み会や趣味の仲間と過ごす時間が多く家は寝る場所。
その間に母の両親が高齢になって同居。それに重なり結婚してすぐ息子を連れてわたしが出戻った事で2人っきりでゆっくり過ごす時間は実は本当に少なかったと思う。だからあの時間はやっぱり父と母にとって素晴らしくかけがえのない時間だったとわたしは思う😊❤️
その後父が亡くなり、父のテレビの音にいつもイライラしてた母はテレビをつける事が無くなった。
母は長年のご飯支度に疲れ果てていたので、わたしと夫は母に代わりご飯支度をし、1階の食卓で母と一緒にご飯を食べるようになった。
長くなったので続きは又後にします。
ここまで読んで頂きありがとうございます😊🙏💞
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