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自分が目指したい社会とは?

本気のダメ出し

昨日は本業を通じて社会課題を解決することを目指すコミュニティである「経営実践研究会」の集まりが兵庫県明石市の近くでありました。
私が住んでいる枚方市から車で向かいましたが、高速道路の乗り継ぎがうまくできず、淡路島に到着してしまい大遅刻。皆様に多大なるご迷惑をおかけしました😅そもそも、どういったトラブルがあっても遅刻しないようにスケジューリングして行動することが大事ですが、それができていない私はまだまだ未熟者です。

経営実践研究会の良いところは本気でダメ出しをしてくれる人たちが多くいることです。
私は先生たちの幸福度を上げたいと思って活動していますが、それだと誰も共感してくれないとバッサリ切られました。先生たちをどうにかしたいと思っているのであれば、先生を含む社会の人たち全員をどうしていきたいのかを考える必要がある。教育業界だけ良くなるなんて、そんな事はありえない。社会全体の仕組みを整えていく必要がある。と教えていただきました。

自分が目指したい社会とは?

自分が目指したい社会はどんな社会なのか?
様々な角度から質問されうまく答えられませんでした。
む、む、む難しい…

自宅に帰ってからもいろいろ考えていましたが、まだまだ明確な答えを出せそうにもありません。
ただ、おぼろげに出てきたのが、「恩が循環する社会を目指したい」でした。
私は損得勘定で動く人はあまり好きではありません。
そういう人は、人を信用していないですし、常に自分は得をしようとします。搾取をする側にもまわろうとします。
win-winという言葉もあまり好きじゃありません。
お互いが得をするように行動しようよってことですが、逆を言うとお互いが得をしない事はしませんと宣言してるようなもので、損得勘定とあまり変わらないような気がします。
じゃあ、自分がどんな言葉が好きなのかというと、この前ある経営者が言っていたのが
「自分のスタンスは基本的にギブ&ギブ&ギブ。あげれるものがあるならなんぼでもどこまででもあげるべき」

また、ある別の経営者が言ってたのが
「人々はもっと不等価交換に慣れたほうがいい」

つまり、与えるものを持っている人はとことん差し出すって考えですね。
すごく素晴らしい考えですが、与えられた側は感謝を感じるのであれば、少しでもいいので誰かに何かを差し出してほしいなと思います。そうすることで、いろんな人に恩がめぐっていき、みんなが幸せになるのではないかと思うからです。
そんなことを、ぼやっと考えていたら「恩が循環する社会」になればいいなぁ…と思うようになりました。

語り合いましょう

自分のミッションは何なのか?ミッションを追求した先の社会はどのようになっていてほしいのか?そして自分だけの価値を提供していくにはどうしたらいいのか?まだまだ明確化できてないところはありますが、皆さんはどのような社会を築きたいでしょうか?機会があればぜひ本投稿をご覧いただいた方々と語り合いたいです。

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