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【費用について】元ビジネスアナリストが人工股関節置換術を受けるとVol.6

こんにちは!KeyT(ケイティ)です!5日連続で投稿し、そこから数日経ちましたが、今日もぶっ放しますよ〜♡

今日は費用についてです。
記事を書くにあたり、間違えのないように知り合いのFPさんにお話を伺ってました。

入院する前に、ザッと費用概算を知りたかったので、

人工股関節置換 費用でインターネットで検索してみたところ、

『入院・手術費用は患者の医療保険の負担割合に応じて、1割~3割までの負担があります。 

人工股関節置換術の場合、医療費は約150万~200万円かかり3割負担の場合で45万~60万円と高額になります。 』

とありました。

3割負担でもなかなか高額ですよね〜(汗)

その高額な医療費がどのような構成で、その中でも何が3割負担で、何がこの3割に入らないのか気になりますよね。

ですので、今日と次回は入院・手術に関する負担額について書きます。そして医療保険については、その後に書きますね!


とはいえ、入院・手術に関する負担額も書き出すととても長くなるので、
自己負担額とは

自己負担限度額
に分け、今日は自己負担額とはについて書きます。

まず大枠です。
入院・手術に関する医療費の総額は、
①健康保険などで支払われる医療費(医療費の7割+食事代の一部)
②医療費の自己負担額(いわゆる3割負担分)
③食事代の自己負担額(上記の食事代の一部を除いた費用)
④その他自己負担額(差額ベッド代、健康保険等対象外の費用、衣類・タオル・洗面用具などのその他雑費)
で構成されます。
(S生命の資料より)

①は健康保険が支払い、②〜④までが患者負担(自己負担額)です。

私が手術をした施設はベッド数が少なく、大部屋も少なかったのと、初めての切った縫ったの手術で勝手がわからなかったので、今回は個室にして、差額ベッド代を支払いました。

病院によって、差額ベッド代は異なります。

また、入院○日の計算の仕方も病院によって異なるかもしれないので、要チェックです。

私が手術をした施設は深夜0時からの24時間を1日とカウントするという決まりだったので、

6月30日9時入院、7月6日9時半退院は、6泊7日で『入院7日』とカウントされました(6日ではなかったです)。

なので、差額ベッド代も、衣類・タオル・洗面用具などのその他雑費も7日分で計算されます。

雑費の1日増はそれほどではありませんが、差額ベッド代が1日増えるのは大きいですよね〜。

いかがでしょう?
何が健康保険で支払われ、何を自分で負担することになるのか、イメージが湧きましたでしょうか(診療明細についてはあまりに細か過ぎるので書かないことにしました)。

次回は、入院・手術に関する負担額の後半戦として、自己負担限度額について書きますね。

今日が自己負担額とはで、次回が自己負担”限度”額。

『限度』の2文字が増えるだけですが、かなり違ってきますよ〜!!




本日も最後までお読みくださり、ありがとうございます♡

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