見出し画像

新しい大腸検査【大腸CT】体験レポ

先月受けた人間ドックの便潜血検査に引っかかり、大腸の精密検査を受けました。

大腸の精密検査って一般的には大腸の精密検査って大腸内視鏡検査が一般的です。

3年前に初めて受けたのですが、めちゃめちゃ辛くて痛くて  「もう絶対やりたくない」って思ってました。

なのにまた今回やるハメになり、友達から聞いていた別の検査方法をやってみることにしました。
それは、大腸 CT 検査です。

あんまり知られていないかもしれないですが、大腸内視鏡に比べて、負担感がだいぶ少ないことが売りの新しい検査法です。
隣の市に開業した個人病院が大腸 CT の専門病院だったので、その病院で検査を受けた感想と大腸内視鏡検査との比較を記録します。

検査までの準備
前日は検査食を3食食べます。これはどちらの検査でも一緒。
おかゆとか柔らかいおかずでのセットですが、おかずがイマイチです。でも、他のものが食べられず、お腹すくので、おかゆに塩かけて食べました。
あと、会社でこの検査食を食べるのはちょっと抵抗があったので、月曜日を検査日にしてもらいました。

下剤のツラさ
内視鏡検査の方がより腸内を綺麗にする必要があるため、下剤の量が多く、トイレに行く回数ももちろん多いです。でも病院で下剤を飲むので、すぐトイレに行ける安心感あります。
CT 検査の方は下剤の量はそこまで多くありませんが、夜に下剤を飲むので、夜中にトイレに行くことになり、トイレと寝室が離れているときついです。
私は、途中からリビングのソファーで寝てました。

検査のツラさ
これは圧倒的に CT 検査の方が楽です。
内視鏡検査は麻酔を使うことができるのですが、麻酔を使うと、2-3時間運転できないというデメリットがあります。
CT 検査は麻酔使うということありませんし、検査の時間自体がめちゃ短いです。のんと病院の滞在時間は30分くらい。

CT 検査のデメリット
内視鏡検査の場合は検査当日に結果が分かりますが、CT検査は1週間ほど時間がかかります。
内視鏡は検査の途中でポリープを取ることができますが、CT が取れない。

まとめ
大腸内視鏡検査の負担感と比べると、大腸CTは6割くらい楽です。
でも、食事の我慢、腹痛などの嫌な気分になるので、できればやりたくない検査ですね。

体験レポートおわります!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?