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POINT.4

現在11/5。久方ぶりに休みってものを作ったのだが一気に疲れがきて逆にきつい。

10/31の事。POINT.1で書いた。多分会いたかったんだと思うと言う事。

2人いた。10代の女の子がよくIRIKOのライブに来てくれてた。いつの間にかUTEROの色んなライブでも見るようになった。いつの間にかUSSで働いてもらってた。

年上の男性。UTEROが移転して最初の頃BARで僕が働いててお話しさせて頂いた方。細野 晴臣が好きだという方。最初は土曜日だけだったのがいつの間にか毎日のように来て貰ってた。

この2人が緑の上でのんびり音楽を聴いていた。

Make The Pancakeの皆んなに事あるごとに言ってた。「100人呼ぼう」。なんで100人なのかは知らない。何と無く場所ではなく僕のキャパの限界だと思ってた。あの場所に100人。結果130人が来てくれてた。

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正直にいうと視察に行って音を出した段階で楽しさの心配はなかった。それはあの場所の強さだ。もはやあそこで僕らの好きな音楽が鳴る。その音楽が好きな人達が集まる。そこに心配が生まれるわけがない。だから楽しいは求めてなかった。それは必然だから。あと僕が求めたのは結果だけだった。僕個人の欲求。

ありがたい事に僕のこの日の欲求は叶った。会いたい人達に会えた。バンドの先輩にも久方ぶりの人達にもそしてふらっと来た地元の方々にもそしてあの2人にも。会えた。日頃IRIKOのライブだけでは会えないような方々にも。同じ空間で。最高であった。

この場を借りてみなさんありがとうございました。

ただこれはあくまでこの日の僕の欲求だ。こんなもんでは無い。全然満足しては無い。矢野とも少し話した。こんなもんでは無い。様々な事が起きた2020年上半期。欲求を作り上げるのには充分すぎる時間があった。この莫大に膨れ上がった欲求。もはや自分でも驚く。こんなもんでは無い。

音楽を求めよう。あの空間を作り上げるのはイベンターでもレーベルでも資本のデカさでもどこぞのお偉いさんでも何でも無い。アーティストとお客さんと場所だ。それだけだ。だからこそそれぞれ求めよう。そして会いに行こう。

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ただ一つまだ違和感?ズレ?を感じた。『来年も是非ともやって下さい!』みんなが言ってくれた。ありがとう。ただ何故これが年に1回だと思ってるのか。誰が決めた事なのだろうか。今までの価値観がそう勝手にイメージしてしまうのか。

その価値観は必要ない。そんな今までの価値観でこれは動いてない。拠点(POINT)を作る。ここはその内の1つだ。年に1回とかそんな事ではない。今までに引きずられてはダメだ。

また作りましょう。よろしくお願いします。

※ただいまGOODを作成してます。案内出たらお知らせするのでお楽しみに。


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