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Record .17 大阪ワンマンに向けて

深夜4時。明日ってか今日の昼前には新幹線で大量と荷物とギターを抱えて向かいます大阪。
何故なら大阪でIRIKOのワンマンライブがあるから。


リリースも何もあるわけではないのに急に大阪でワンマンってなんでってよく言われますが、遡れば長くなりまくるし、俺は早く寝たいので簡単に。。。。

大阪でお世話になっている心斎橋Pangeaには中井さんってブッカーが居て、その方にIRIKOは大層お世話になっているのである。
それはそれはどんだけお世話になってるかと言うと、30過ぎのおっさん4人が泊まらせてもらうぐらい世話になっている。
そのついでに実は会場限定で出した3枚のシングルシリーズも、そして”愛は祈りのように”のフルアルバムの制作リリースも、物販も実は手伝ってもらっているのである。泊まらせてもらうついでに。
まあ冗談はさておきとことんお世話になっておる中井さんが実は12月でPangeaを辞めると言われ、最後に「ワンマンやろう」って言われたのである。

実はコロナになってからずっとワンマンしてくれ言われてたのをずっと断って来てた。ここまで断ってきたの初めてやってぐらい何度も言われ何度も断ってきた。これぞって理由が無かったので。

でも今回は違う。中井さんが辞めると言われ最後ワンマンしてくれと言われ、断る理由は無い。メンバーに話し、すぐやってみようって事になった。
そして実は中井さんはまたワンマンはしてくれないと思い、裏でブッキングしてたらしい。まあそれぐらい断って来てた。

実は中井さんと一緒に制作して一度だけワンマンした事がある。
2016年の愛は祈りのようにリリースツアーファイナルでのビートステーションでのワンマン。
250人のうち230人がバンドマンだったのではないかとあの噂のワンマン。
最初は100前後の箱でやる予定だったのをケツを蹴りビーステにしてくれたのは実は中井さんだ。

ここ数日眠れない日々を過ごしてて、そう言えばあの時も一緒だったな、、、って思い出してた。
最後の最後にまた無理を言ってくるな。。。

当たり前だが”自分達”と”お客さん”と”スタッフ”のどれか一つでも欠けたら僕達はライブハウスでライブを全力でやれる事は出来ない。
どれも欠けてはいけない。

しまじろうってのは中井さんが飼ってる猫。何度も泊まりに行ったのに撫でさせてくれたのは一度だけだった。

”俺”と”お前”と”しまじろう”

何一つ欠けてはいけない。

俺としまじろうは全力で迎える。

1人でも多くのお客さん”お前”が揃ってくれるように今深夜5時にこの文を〆る。

お待ちしてます。
予約は下記にメールを。

info@iriko-japan.com

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