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活動休止へのカウントダウンが終わって、再開へのカウントダウンが始まった。

嵐の活動休止から2か月以上過ぎた。
2021年2月28日に配信されたNetflixのオリジナルドキュメンタリーvoyageが最後の最終回だったのではないかと思う。

年末に怒涛の最終回ラッシュがあって、怒涛すぎてあまりにあっという間で振り返る時間もなく過ぎてしまったけれど、アラフェス2020とThis is嵐Liveのダイジェスト映像を見て、2月末にvoyageを見て、会報を読んで、5人の姿を見て、まあまあ感傷に浸っている。

ただ、前向きになれる要素があるとしたらなにかが終わることは、なにかが始まることである、ということだ。

よく言われていることだが、今まで全く実感を伴っていなかったのだけれど、いま人生で初めて実感している。

物理的な卒業を経験したことはあったけれど、おそらく今まで明確に「終わらせた」ことが無かったと思う。なんとなく、自分にとって終わったり、終わらせることは怖いことだった。

 昨年末の活動休止までのカウントダウンの期間は、終わりに焦点をあてざるを得なくて、その先のことなど何も考えられていなかったけれど、いま「終わり」が訪れてから2か月経って、再スタートまでのカウントダウンが始まったと感じている。これは希望だ。

終わることは何かが始まることだと思えれば、終わりも前向きに受入れられる。

二宮和也氏が連載していたMORE誌上『一途-It-』の最終回に、「終わりの始まり」という話があって、当時は活動休止発表直後なこともあり、終わりはただ悲しいだけで、何かが始まるわけないじゃん!と思っていたけれど、それすらも体現して伝わっているんだからほんとにすごいな。

●おまけ
最新の「嵐とスタッフ、仕事できすぎ案件」は、voyageの最終回配信(17時)前に、アラフェスとLIVEのダイジェスト映像を公開したことだとおもう。voyageではLIVEの様子は私の期待していたよりはだいぶ少なかったので、LIVEの映像を期待していた側としては、事前に公開してくれたことで、安心してvoyage本編をみることが出来た。
そして、伝える側も伝えたいことを明確に伝えられたのではないかと思う。

そんな素敵ダイジェスト映像のリンク貼っておくよ。




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