『今ここにある危機とぼくの好感度について』と『新聞記者』(続編) と・・・
いつもスキをいただいている
NOTERの広葉さんに
私の記事を紹介していただきました…
その中で
続編があるとのこと
と、書かれていました…
どうしよう…?!
😱💦
私は、有言不実行人間です…
もし柄にもない『有言実行』なんかしたら
天変地異が…
🙈⚡️🌊
いや、見え透いた言い訳はやめとこう。
とにかく、書き進めてみよう。
書いているうちに先が見えてくるだろう…
要するに、書こうと思うと書けない
無計画人間なのです…
映画『新聞記者』
母さん、モリカケ問題は
どうしたんでしょうね?
コロナが蔓延する前に
ワイドショーを賑わした
あのモリカケですよ…👒
Mama. Do you remember 🎵
いやいや、そんな映画じゃない
あれ、どんな映画だったっけ?
そうだ、東京新聞の望月衣塑子記者の原作を元に作られた社会派サスペンスフィクション…
あの文科省元官僚の前川さんの証言映像も流れていたな…
要するに、モリカケ問題になぞらえたストーリーに見えたのだが、現実の野党追及も自然消滅してしまったので、映画として記録に残したのだろうか?
wikipediaを見ると…
《 映画の内容から反政府というイメージを持たれかねないにもかかわらず、この難しい役の出演を承諾した松坂桃李に対して、その決断を評価する声があがった 》
ここら辺の男気は、映画のなかで、杉原が「告発が誤報とされたら自分の名前を出してくれ」と言った台詞に呼応しているようにも感じる…
確かにその通りだと思うと同時に、あれほどワイドショーを賑わしたはずの時事問題、即ち視聴率(国民の関心)が高かったはずのテーマと、メディア表現への消極性という乖離が、まさに今の社会の『主役(主権)不在』を象徴しているように思える。
この現実は、ドラマ『いまここにある危機とぼくの好感度について』で松坂桃李君が演じる、主役神崎真のパーソナリティーである
何か言ってるけど
何も言ってない
が、世論の空転に呼応しているようにも感じる…
ところで…
最近見つけた動画で、気になったもの
三島由紀夫vs東大全共闘
自決1年前の“伝説の討論会”
TBS NEWS
これをご覧になられて
どのような感想を持たれるでしょう?
私は、スゴく新鮮な印象を受けました。
「何か言ってるけど何も言ってない」
たしかにそういう面もありそうですが…
文学者三島由紀夫氏と、東大生の討論なので、それなりに高度な内容のあることを言っているんだと思いますが、私にはよくわかりません…
暴力闘争に走ってしまった大学生の千人の群衆のなかに、警察の警備も断り、たったひとりで乗り込んで、『言論』によって彼らを説得しようとした三島由紀夫氏。
暴力も否定しないという両者の一致に、迫力を感じるが、たしかに警備が着けば、かえって手が出かねない…、まさか千人対一人で暴力闘争はあり得ないでしょうから…
内容はともかく、自由闊達に議論を闘わせているのがわかるし、そこが今となっては新鮮で羨ましく感じる面は正直ある…
学生運動も、三島由紀夫氏が自決したのも、自分は幼少時代に報道から得た、おぼろげな記憶しかないですが…
この映像のなかで気になったのは
『全共闘C』と仮名された芥正彦氏の
ことばというものに
力があった時代の最後だ…
というメッセージだ…