業界に収まってると見えないこともあるよね
みなさんこんにちは。野村です。
先日、名古屋最大の異業種フェア「メッセなごや」に行ってきました。
僕自身初めて行ってきたのですが、とにかく規模がでかい。今年はコロナで来場者数が減少してますとのことですが、それでもかなり賑わってるように見えました。全国から800社以上が参加してるとのことで、ブースも多いですし、会場の面積も広いです。
写真業界にもフォトネクストというフェアがあるのですが、体感5倍?6倍?7倍?それくらいは規模の差がある感じです。
それもそのはず、このフェアはテクノロジー、ものづくり、SDGs、など色々ジャンルにとらわれずに、自社の製品やサービスをお披露目する目的とするフェアですので、様々なジャンルから出店、来場されているのです。
そういったフェアに行くと、写真館という狭い業界にいるときには見えてこないものも見えてきます。今までは写真館というサービスというものに囚われて物事を考えていましたけど、もっと広く物事が見えます。
つまり、写真館=お客様を招いてスタジオで記念日の写真を撮るという前提で色々考えていたのですが、そもそもポージィの理念は「人々の人生に色褪せないストーリーを残す」です。その理念を目指すために、必ずしも写真館のルールが正しいとは限らないのです。
そこで今考えていることは、BtoCビジネスだけではなく、BtoBビジネスもやっていくということ。
ちなみに、写真館のようなビジネスをBtoC(Business to Consumer)つまり一般のお客様を相手にして、今後やろうと考えているのがBtoB(Business to Business)つまり、企業を相手にしたビジネスです。
で、なんでBtoBに興味があるかというと、まずは理念を目指す上でBtoCに拘る必要がないことと、企業に福利厚生として写真館の記念写真を使ってもらえれば、感謝の連鎖が繋がっていき、必ずしも損得だけではない、「思い」が沢山の人に繋がるのではないかと考えています。
とはいえ、構想はあるものの、まだ確定していることはありませんので、形になってきたらまたお伝えしたいと思います。
ポージィの新しいビジネススタイルがどうなっていくのか、是非ご期待ください。
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