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やっぱり写真館はそうなるよね

みなさんこんにちは。野村です。

かなり前にもブログで書いたことがあるんですが、今年もまた名古屋のハウススタジオのノーブレムで撮影してきました。

なんだかんだで、ノーブレムで子どもの撮影するのはポージィと同じか、もしかしたらノーブレムの方が多いくらいで、実は僕の妻の元職場ということで、ずっと撮影をお願いしている間柄になります。

それとノーブレムの新店舗がオープンしたので、そこも体験してみたくて行ってきました。


場所は都会の雑居ビル(オフィスビル)内にあります。

街中なので駐車場が無いのが一瞬困りますが、周りにコインパーキングが沢山あるので、そこは問題なかったです。

1Fがおしゃれなカフェだったり、周りにも沢山おしゃれなお店があって正直すごく羨ましいですw

5Fにある入り口までは完全にオフィスビルなんですが、中に入ると異空間。

僕的にかなりツボなスタジオで、割とスッキリしたインテリアになってます。いわゆるアンティーク、ドライフラワーの、よくあるスタジオではなく、完成する写真やバリエーションを考えた上でのスタジオでした。

僕の感覚的に、最近のスタジオは、目で見た時がすごさのピークというか(体験型のスタジオとしてそれは間違ってはいない)、でもノーブレムはあくまで完成した写真をすごさのピークにもっていくイメージです。


おしゃれなインテリアは勿論、面白いのが石を使っているというところ。最近の主流は割と木材のスタジオが多いですが、石を使うことで光沢感や重厚感が出て、リッチでラグジュアリーなイメージになります。

また、大きなホリゾントがあるのも特徴です。ホリゾントとは、家族写真など撮る時に使う、曲線になった壁で、ハウススタジオでは使われていないスタジオの内装です。もはやホリゾントはおしゃれというより、カッチリした写真が撮れるというところが特徴となります。

あとは壁紙の前で写真を撮れるようになっています。これも既存ハウススタジオと違ってます。そもそも、壁紙の前で撮るというのは、昔ながらの写真館がやっていたことですが、それをハウススタジオのノーブレムが逆輸入しているような形になります。

こういうインテリアである以上、ライティングは自然光ではなく、ストロボやLEDでのライティングなんですが、結局自然光の写真では特徴を出すのが難しく、簡単に真似されてしまいますし、どうしても軽い写真になりがちです。それを更に上のステップに行くために、逆に昔ながらの写真館に寄せていくというのは、非常に面白いですし、ポージィとしてもすごくリスペクトできて、やっぱりそっちの方向だよねって思いました。

今後のポージィにも良い影響を頂いたので、参考にしていきたいと思います。

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