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子供だましって必ずしも大人向けの下位互換じゃないよね

みなさんこんにちは。野村です。
突然ですが、今年も毎年行っている子供の誕生日旅行に行ってきました。
緊急事態宣言に合わせたつもりはないのですが、何ヵ月か前から予約していたので、行かないわけにもいかずに。
そこで今年も選ぶ基準として
①県内
②コロナ対策をしっかり行なっている
③空いていて密にならない
ということを重視しまして選んだ先が「レゴランド」でした。
まあ、レゴランドがコロナ前は混んでるのかどうかも怪しいですが。。。

そんなことでレゴランドホテルに一泊して、レゴランドに行ってきました。
狙い通りランド内はガラガラ、ホテルはこれでもかとコロナ対策をしているので、選んだ先としては大正解。
更に今回は今年の5月頃からホテルで始まった企画のバースディプランを選択

通常のレゴランドホテルとしては、各部屋が「海賊」や「忍者」や「騎士」みたいな子供が大好きなコンセプトに分かれていて、それを選んで泊まります。が、部屋自体はビジネスホテルと変わらないくらいの狭さ。違いとしては二段ベッドがあって子供が楽しめたりします。が、狭いし、インテリアもしょぼいし、少し遊べるようにレゴがおいてありますが、無くてもいいくらいだし。だけど、子供を見てると、子供は大興奮!
誕生日プランは色々プレゼント(シールとかレゴのパーツとか)がバラバラと単発的に貰えたり。ここも大人の感覚だと、バラバラとくれないでまとめていい物頂戴よと思うけど、子供はまたしても大興奮!!(唯一プロジェクションマッピングは大人が見てもすごかった)

ここからタイトルの話ですが、よく子供だましと言われるものって、「そんなの子供にはウケるかもしれないけど大人にはウケないよ」って意味で使われたりすると思います。
つまり、大人>子供だと。
だけど、レゴランドホテルのように大人ガン無視で、子供にウケることだけに全力でやれば、必ずしも大人>子供にならないんだなーと。これが少し大人っぽくしてたら、今みたいになったのか疑問です。
で、これってつまりビジネスのターゲットをしっかり絞って、よくばって幅を広げるのではなく、そのターゲットに全力で楽しんでもらおうとすればそれでいいのだと。
しかもこのレゴランドホテルに関していえば面白いのは、じゃあ親は満足していないのかというと、めちゃくちゃ満足していて、結局親って子供が全力で楽しんでいることが1番満足なので、この狙い方ってめちゃくちゃ参考になるなーと思いながら見てました。

僕はいつでもポージィに生かせるビジネスないか探していますが、こうやってコロナでピンチになってから作り出したプランって、本質が見えたりするので、ものすごく満足のいく体験となりました。

レゴランドに関して思ったことなんかは機会があればまた!

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