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あのぶっ飛んだ先生は今どこで何をしているのだろう

イギリスの料理がまずい理由を心理学用語を用いて述べよ

という、イギリス人もビックリな失礼極まりない問題が、学生時代の心理学のテストに出た。(実際はもっとオブラートに包まれていたかもしれない)

衝撃的すぎて今でも覚えてる。

模範解答のキーワードは「臨界期」

学習には適切な時期がある、というやつ。(すんごいざっくりな説明。詳しくはググって)

もちろん、私は答えられなかった。ていうかそもそも問題の意味すら理解できなかった。


さてイギリス料理がおいしいのかまずいのかも、その理由が本当に臨界期によるものなのかも、私にはわからないけれど、小さい頃の味覚は確かに大人になっても影響を与えるのかもしれない。

私は料理が嫌いなんだけど、全てを市販の○○の素やレトルトで済ませようとは思わない。

いっとき、ミールキットに頼ったこともあったけど、今はほとんど使ってない(そのために生協始めたのに……)

誤解していただたきたくないのだけど、これは市販のものが悪い、という話ではない。

「手作り信仰」や「添加物がどーのこーの」でもない。

ただ単に味の好みや飽きの問題。

できることなら材料炒めて混ぜるだけ、もしくはレンチンするだけで全ての食事がまかなえれば、こんなありがたいことはない。(百歩譲って湯煎も可)

だけどダメなのだ。
どうしても毎日は無理。

別に健康志向でもないし、むしろジャンキーな食べ物が大好きなのに、なんでだろう?と考えてみると、小さい頃の食生活が思い浮かぶ。

私と違って母は料理好き。そして昔のレトルトや冷食はおいしくなかったようで、母はほぼそれらを使わず基本全てを手作りしていた。

だから私は冷食らしい冷食やレトルト食品をほとんど食べずに育った。

昔は憧れたりもしたなー。

今は冷食もレトルトもおいしくなっていて、リピート買いするものもあるけれど、

やっぱり基本は手作りしたものがいいな、と思う。

いや、ちょっと嘘ついた。

一番いいのは外食か出来合いのお惣菜。(おいしいやつ)

だけど毎食をそれらにするお金はないので、しゃーなしで作るしかない。

そんなわけで今日は豚もやし炒めを作った。

今日の食卓

豚もやし炒め
お味噌汁
袋煮(母作)


そうそう生協のこれおいしいよ。

タレ使うんかい

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