最後の夜
最後の出勤日を終えてきた。
新卒から三年間、我ながら頑張った。
頑張っているとはいえ、結果が出てないときは現状をちゃんと受け止めて、どうやったらうまく行くだろうということを毎日考えてきた。
睡眠時間がないときも、毎日一瞬でも振り返りの時間をとるか、新しいことを学ぶ時間を取ろうと意識してきた。どんなに疲れていても会社以外のことを学んだりアウトプットせずに寝た日は3年間で1日もない。本当に1日もない。
さすがに四半世紀くらい生きていると、自分に天賦の才能がないかとか、0から100を生み出せるような天才でないということはわかってくる。悔しいけどそこは否定できない。本物の天才だったら、もうこの歳では既に社会で頭角を現しているだろう。
まだまだ何もしていない。何も成し遂げていない。
だからこそ、多少のリスクを取ってでも環境を変え続けていたい。目先の結果に一喜一憂せずに、ありのままの現状を見つめて、次に取るべき一手を考えていたい。
まぁ何はともあれ、やっぱり、しっかりと責任をもって自分の仕事に取り組んでいると、周りにも認めてもらえる。同じように頑張っている仲間とも分かり合える。
現状に奢らず、目の前の仕事を必死に取り組む、思考を停止せずによりより方法を考え続けることができれば、同じようにひたむきに努力する仲間とも出会えるはずだ。
まだまだ、こんなもんじゃ終わらないぞ。
4月からの留学がんばります!!
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