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ー「作家活動を応援してくれている家族とわたしの肩身の狭い関係!?」ーマジョリティの波にのまれまいと就職しない働き方を選んだ私の7転8倒がむしゃら日記④

皆さん、こんにちは。どうも、のんびりのんこです。

がむしゃら日記も4回目を迎えました。
日記と言いながら、あまり、日記ぽく書けていない気もしますが、どうか温かい目で読んで頂けたら、幸いです。

今回も本編のお話をする前に、少し小話をしますね。

のんこはお正月、卒業してから6年、「みんなどうしているかな?」と高校のお友達と久しぶりにLINEでやりとりしたのですが、【社会との距離】を感じてしまいました。

高校の友達はあたりまえですが、多くの子が資格を取って仕事に就いたり、OLさんやサラリーマンになって、就職していて、中には婚約をして、もうすぐ家庭を持つ子もいたりして、就職していない私とは考え方が大きく違うなと感じました。

私が通っていた高校は面接試験のみで入学できる不登校などの子が多く通う単位制の学校でした。なので、お正月にLINEでやりとりした子達のなかにも学生時代不登校を経験した子が多くいました。

ですが、みんな、ちゃんと就職して社会の一員として立派に頑張っている様子で、私だけ不登校になった中学時代から今もメンタルヘルス科に通院していて、その影響で就職が難しく就職しない働き方を選択したので、なんだか学生の時とあんまり状況が変っていなくて時間が止まったまま、社会からポツンと取り残された気持ちになってしまいました。

さて、少ししんみりとしてしまいましたね。
そろそろ、本編の
「作家活動を応援してくれている家族とわたしの肩身の狭い関係!?」
に行きましょうかね。

私の仕事はハンドメイド作家です。ジャンルはビーズアクセサリーです。

メンタル系の持病のことがあり、主に在宅でできるハンドメイド作家という仕事を選択しました。

ハンドメイド作家の仕事だけでは生活するお金を稼げず、本当はアルバイトをしながら作家活動したいのですが、メンタル系の持病があり外で働くことが難しく今は家族に経済的に、精神的に、生活のすべてを支えてもらいながら作家のお仕事をしています。

作家のお仕事を家族は応援してくれていますが、私が製作を理由に家事の手伝い等をあまりにもしないので母の雷が度々落ちます!
それに、作家活動に対してもチクリチクリと針を刺すようなことをいわれるわけです。

な・の・で!
私の家での立場は完全に最下位!
お家で飼っている犬の方が優しくされているぐらいです。

でもね!でもね!聞いてくださいよ~。
家事をしたはしたで、注意のオンパレード、怒られるばかり、挙げ句の果てに母や祖母が自分でやりなおすんですよ~。
私がやった意味!!!

いや確かに洗濯物たたむのめっちゃ下手ですよ。

洗い物も洗い残しあるし、


洗濯機の回し方23歳まで知らなかったし、

洗濯物干すのもしわしわだし、

た・し・か・に私も至らないところはあるんですが!

でも、私なりに一生懸命家事の手伝いやってるんですよ。

それやりなおされたら、ふてくされますよ~。
でも、お家では立場的に
肩身が狭いので言い返しはしますが、めっちゃ強く言えないんですよねー。
だって、作家活動継続するためにめっちゃ助けてもらっているから。

やっぱり、申し訳なさはあるわけじゃないですか。

23歳って外で働いていれば、
お家に生活費入れたりする年齢じゃないですか。

それなのに好きなことさせてもらって、温かいごはん食べさせてもらえて、暖かいお風呂に入れて、ふかふかの布団で寝られてそれって全部家族が支えてくれているからじゃないですか。

そう思うと感謝の気持ちとともに申し訳ない気持ちがすごくあるので
作家活動のことでチクリチクリと言われても、家事の手伝いでグサッとくる言動をされてもぐっと「仕方ないよなー」とおとなしく受けとめるしかないのです。

そんな家での立場で肩身の狭ーい思いをしている私が作家活動のことでどんなことをチクリ!と言われるのかについてお話ししますね。

ハンドメイド作家は作品を作れば良いものではないのです。

写真が上手く撮れなければなかなかお仕事につなげるには難しくて、、、。

今はハンドメイドサイトはお休みしていますが、ハンドメイドサイトで作品を販売するにも、インスタグラムに作品を載せて仕事を依頼してもらうために興味を持ってもらうためにも写真は非常に重要なわけです!

ですが、写真を撮るセンス皆無!

もう泣きたくなるほどです。

写真って画角とか光の加減とか小物の配置とか少し違うだけで全然違うものになってしまうんですよ。

で!私は二卵性の双子なので同い年の姉がいて、その姉はめちゃめちゃ写真を上手く撮るセンスがあるんですよ!

家族には「教えてもらいなよ」と言われるのですが、私と姉は
すごーく仲が悪く、犬猿の仲なんですね。

教えてもらっているときも姉の言動に私がイライラしてしまいぶち切れてしまう始末。

母に「写真上手く取れないんだから、素直に教えてもらいなさい」とチクリ。

あとは、イベント出展時のディスプレイについて、まだイベントに出ている数が少なめなのでお家でいつもディスプレイのリハーサルをして家族に見てもらって修正しながら良いディスプレイに完成させてから、それを携帯で写真を撮って当日それを見ながら設営しています。

で!チクリと言われるのはお家でのディスプレイのリハーサルのときです。

「センスがない」「ださい」「隙間ができている」などなど、
ダメ出しの嵐!いや、ありがたい意見ですし、しっかり受けとめて改善はするのですが、心にグサッときます(笑)。

あとは、作品についてですね。
祖母はあまりアクセサリーをつけなくて、

母は小さいシンプルなアクセサリーが好きなので、
私が作るアクセサリーは個性的なユーモアのあるデザインが多くて、

大体家族に見せるといまいちな反応、

「もうちょっと小さくできない?」

「派手すぎ!」

「私は好みじゃないけど、まあ好きな人もいるやろ!」

などなど自信満々で見せた私にとっては「厳しー!」と感じてしまう意見が多くついぷりぷりと機嫌が悪くなってしまうのですが、ちゃんと意見は聞いて作品展開に活かさせて頂いているので、試作品をつけてもらったり、評価してくれる家族にはとっても感謝しています!

ここまで、さんざん家族に対する愚痴とも取れるエピソードを話してきましたが、家族は私の活動をお友達や職場の人に宣伝してくれたり、作品を買って配って宣伝してくれたり、実際にそれきっかけで仕事の依頼を頂いたりしているので、ほんとに家族には頭があがりません。感謝でいっぱいなのです。だから、家での立場で肩身が狭くても家族から作家活動を応援してもらえている愛を感じているので幸せです!

がむしゃら日記④はこの辺で、
最後はハートフルに締めさせて頂きました(笑)。
もし、面白い、共感した、頑張れ、などなど思って頂けましたら
スキなどアクションしていただけたら大変励みになります!

次回のマジョリティの波にのまれまいと就職しない働き方を選んだ私の7転8倒がむしゃら日記⑤では「もうすぐ社会人2年目!焦る!焦る!ハンドメイド作家!」というタイトルで大学を卒業して約1年間就職しない働き方を選択してハンドメイド作家として活動してきた苦悩や考えたこと、就職しなくてよかったこと、反対に就職すれば良かったと思うこと、などなど
ぶっちゃけてみようかななんて思っています!

ご興味あれば、フォローして待って頂けますとうれしいです!

それでは、がむしゃら日記⑤でまたお会いしましょう!

みなさま1月に入り本格的に寒くなってきましたので、
体調に気をつけて、たくさん食べてたくさん寝て、
暖かくしてお過ごしくださいね!





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