マタニティーマークつけられる or つけられない問題(死産)

7か月のころ、昨夜まで元気に動いていたベビちゃん。今朝は妙に静かだな。何だか嫌な気がした。まさかそんな事ないだろう。でも静かだ・・・。病院へ行くと心拍がないと言われた。

そこからどうしたのか・・・記憶があるのは天使ベビを産むことになって、身体に激痛が走ったときのこと。陣痛の強さから考えて、ベビが天使だなんて思えない。生きているに違いない。昨日まで元気だったベビちゃん。

次のベビは考えられない。リスクが高いので子宮は使い物にならないらしい。こんなことって現実にあるのだろうか。何で私が選ばれてしまったのか。それでも社会復帰は必要である。通勤していると、他人のマタニティーマークが目に入る。私は生きて産んであげることができなかった罪に襲われる。天使ベビちゃんとはずっと繋がっているけれど、でも現実に引き戻すあのマーク。

電車であのマークに遭遇するのはごめんだ。公共の列車になぜあのマークが描かれているのか。しかしながら命を守ることは大切である。だから鞄の内側にこっそりマタニティーマークをぶら下げることには賛成だ。