手動ノコギリ

ノコギリの刃の3から4分の1の太さまで木は切れるらしい。高枝切バサミへ後付けしたノコギリが意外とよく切れて快適だった。前の家の2階の屋根へ松の枝が当たっていたのでそれを切る必要が有った。言われてから1ヶ月位経過してやっと切れた。その間、特殊伐採の動画を何本も見ていた。
高枝ノコギリというノコギリ専用の高枝グッズもある様でそっちの方が安定していて頼りがいある。後付けのだと金具で止めてるだけだからぐらぐらするだろうと思っていた。
が、意外と安定していて刃が新しいから切れ味も良く、梯子使っても届かないと思っててロープで登るつもりで用意していたが、高枝切バサミをマックス伸ばしたら地面から届いた。
最高点を切る場合はもう届かなくて、梯子へ数段登るか確保して木登りするかしないとダメっぽい。木はまっすぐ伸びてるワケではなくしたの方は斜めってるので登るのは簡単だ。クライマーなので垂直でもどうってことないとは思うが…。
ところでツリークライマーもクライマーと呼び合っているのだな。面白い。
ツリークライマー初心者でも登りが上手い人はロックなクライマーじゃねーか?と思う。自分がツリークライミング始めたら、自己紹介でロックなクライマーですと言おうと思う。ロックな、というのが何とも古くさくて、ロックなといってた人はロックとは関係ない人だったりしたのでロックなという響きがダサくておもしろい。
そして、ロッククライマーの間では有名クライマーの事をロックスターとか呼び合っている文化が英語圏では存在していた。ロックスターというのはミュージシャンの事だろう、という前提でわざと言ってたとは思う。何で違う業界の者へなりたがるんだろう、不思議だ。本当のそっちの業界から聞くと違和感なのだが。
ファッションショーのランウェイとかも違和感以外無いが、もう聞き慣れた。モデルとか格好良いと思うし。本物の滑走路を走ってるのはおじさんばっかりだから。

話逸れた。手動ノコギリでも結構いけるという話だ。
チェーンソーが怖くてどうしようもない。丸ノコも怖い。これって克服出来ないと思うし、克服したところでリスクは下がらずむしろ上がる。
バイクもどうしても怖さを克服出来なかった。
クライミングでもハイボルは怖くて克服出来なかった。ルートの怖さはほぼ克服出来た。結局克服する意味のない克服はしてないという事だ。ルートでは怖さで足が震えていたり汗が出過ぎたりすると登れないので、怖さを克服するメリットが有るが、ボルダリングで怖さを克服したところでグランドが悪いのにランジとかして打ち所悪いと大怪我してしまうので、怖いと認識出来た方が良いのだ。

また話が逸れた。

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