トレンドを洗脳する動画多すぎ

近年の建築のトレンドがどうも嫌だ。
トイレと風呂に窓がいらないとか、その考え要らん。窓がいらないと言ってる人は温かくするためらしいが、風呂もトイレも断熱いらんし、断熱よりも換気が優先されるべきで、停電しても何の心配もないというのが原則だろう。
換気システムで何でも解決出来ると思ってて洗脳してる人多すぎる。
停電有りきで考えた方が自然だ。
吹き抜けもムダというか、天井のメンテナンスで大工を呼ばなきゃならないのは高くつく。あと、天井裏が無いのは天井の空気の層が無い分屋根からの熱が下へ全部来るし、屋根から熱が全部逃げる。断熱してるから良いという話だが。
なので屋根は良いとしても、階段が部屋にあってしかもその下食卓とかクレイジー過ぎる。ホコリが全部食卓へ落ちるワケで汚い。
全部屋が繋がってるのも良くない。
冷暖房の利きの悪さもあるが、ホコリが全部循環する、特に換気システム使うため常にゴミが全部屋を舞う。ルンバで掃除しとけば良いとも言えるが、ルンバが無い場合とか物が多い家は家具の上とかのホコリが循環する。
台所と他の部屋が全部オープンなので油が全部屋へ付く。
で、オープンなくせにキッチンで作業する場合邪魔なカウンターをよけてキッチンへ入る構造なのが普通なので超絶イライラする。
何で洗い物するだけの設備のためにあの邪魔なカウンター着けてるんだろう。あれが食卓として使われるなら便利だが、自分は洗い物見ながら食べるのは嫌だ。
カウンターじゃなくて完全別部屋で良い。別部屋から従食みたく窓が開いてそこから料理が出せて、食器を返せるという構造だったら意味が有る。昔のおばあちゃんの家がその構造だった。が、利用されてなかった。昔の台所はそこで食事するという概念がなかったっぽい。なので居間まで料理を運ぶワケだが、その時その窓が便利なワケだ。
が、おじいちゃん(おばあちゃんは心臓が弱かったので早期退職したおじいちゃんが料理していた)はその窓システムは使っていなかった。

話戻すと、風呂のヒートショック防止とか叫ばれるが、だったら外断熱で全体の断熱を洗脳すれば良いではいか。その一環での窓の話かもしれないが、窓で長時間換気するのと換気システムで長時間換気するのでは、窓の方が良い。風呂入るのは丸一日はかからない。そして夏はヒートショック関係無い。
なので、風呂暖房付ければ良い。というか脱衣場だけ暖房すれば良い。エアコン使うか換気システム使うかの違いだが、換気は、年中無休だ。それで大して湿気も出ていかず、除湿材とかを買い込む。

リゾバの寮で除湿材が沢山残地されてたが、窓開けろよとか思った。とは言え寮の横がゴミ溜め池となっていて臭くて外へ洗濯物を干せない様な環境な事が分かってきた。なので部屋干ししてたが、窓開けるぐらいは出来た。

その寮は排水の問題が有ったのかもしれない。寮の敷地で汚水の溜め池が出来てて臭っていた。

下水の問題は田舎だと意外とよくあるかもしれない。
別のリゾバで佐久から来ていた人は下水道料金がすごく高いとぼやいていた。佐久は八ヶ岳と近くて環境が良い最近の分譲地エリアだった。開発が進んでいて、その内住宅街で埋め尽くされるんだろうけど、まだまばらでのどかだ。
冬寒いので水道管が何度も破裂したという話も聞いた。思ってたより寒冷地の生活は厳しい。お金がかかる。光熱費もかかるし冬の移動費でもお金が上乗せされる。家も断熱でお金かかり、雪で劣化が早いためメンテナンスでお金かかる。雪降ろしとかあるともっと大変だ。佐久はまだ雪は少ないエリアだろうけれど、雪国は厳しすぎる。

ヒートショックがどうのこうのとかは雪国レベルで考えるべき事で、千葉や埼玉では必要無いと思う。埼玉は北海道と違って断熱してないから隙間風が寒いと昔から言われていたが。
夏の暑さがあるため白蟻被害も多く(特に千葉県)断熱性能を高める事はリスクだ。
寒い北海道とかだから断熱して良いのだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?