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なまいきtonight、私の場合

雷鳥つめさんご本人が24時間で消える場所をわざわざ選んで書いてはるのを見て、その優しさにまた泣きそうになった。

私はスクショ撮ったからいつでも出せるけどね 笑

15日、私行ったの。
コロナ対策はやってます、って、嘘でしょ?!ってほどの混雑ぶりだった。

入場口の列なのか整理番号の列なのか(なんか配ってる人がいた)
人身事故で止まった時の品川駅をイメージしてください。(そんなに広くないけど)

開場時間には間に合わなくて、17時半に着いて、でも整理券をもらえた。
8時ぐらいですね、と、言われたので時間になって戻ったら、番号は過ぎてたけど「中が混雑しているので制限してます」

まずなんのための整理番号かな、ってまず思ったよね。

スタッフが「近くでお待ちください」って言っちゃうから、入り口付近でごちゃごちゃ待つ人と出入りする関係者で入り乱れる。
元旦午前中破魔矢を求める人たちをイメージしてください。(そんなに広くないけど)

入場料とドリンク代、って1500円払って、連絡先の名前と電話番号を書いて入る。

表になってる紙に書いて、後ろの人に回せばいいですか?って私が質問してあげたお陰で判明したシステムだけど、これ赤の他人と1本のペンとファイルを使い回ししてるし、次に書く人に自分のアドレスなり電話番号なり見られるよね。個人情報の保護はどうなってるのかね。

それで言えば「◯日間保存して以降は破棄するし、こういう連絡先の時にしか使いません」っていう但し書きは一切見かけなかったな。

くまきちのコーナーどこかな、って向かったら並んでるみなさん違う色の番号を別に持ってる。
えっ、って整理券を集める係をしていた、たいやきれうさんに訊いたら、別に整理券が必要で、入り口の対応は会場に任せてる、とのこと。(そりゃそうだ)
戻ってきいたら、くまきちの整理券は終了している、入場料とドリンク代なので、あなたが入場した時点で払い戻しはできない、と。
いや、くまきちにも整理券が必要だってアナウンスは無かったし、買えないなら費やす必要のない時間と金だった。
「くまきちのイベント、ではない、入場のための入場料だ」

「なんでこんなに誰も何も知らなくて情報が行き渡ってないんですか」

「こんな大規模なイベントやったことない輩ばっかりなんで」(原文ママ)

知らんがな。

…入場する前に知らされていれば入場しなかったのに?入場ノベルティをくまきちに選んだ時点で、くまきちで釣ろうとしてるじゃん。

くまきち目当てで来た人の入場料で、PARCOの会場レンタル家賃を払うくせになんでそんなにインフォメーションとフォローがないのか。

大混雑で地獄絵図の会場入り口。

響くライブステージの重低音。
コロナ以前のZepp終演後ロビーをイメージしてください。(そんなに広くないけど)

くまきちが買えない限り、この場には長くいたくないと思い、ブースに戻って、接客中のお二人の、会計が一段落するタイミングを見計らって、れうさんに手紙とお菓子を渡してきた。

ドリンクチケットでなにかもらおうかと思ったけどやめた。

コーラ、ジンジャーエール、オレンジ、ウーロンとかだったし。

狭いし。作品あるのに。

他の出展者さんたちもドールとかドレスなのにドリンクに蓋ないの意味わかんないし。

狭いし。

お二人が立ち働く姿を後ろから見て、そして、れうさんと喋る為の1500円だったんだ、と自分を黙らせる。

けど、会場スタッフに、くまきちのファンは怖いとは絶対に思われたくないから、帰る時に「手紙と差し入れ渡せた、ありがと」とニッコリしてみせた。

ところで、関係者はバッチを着けて出入り自由だったけど、客は入り口で無意味な整理場号を持ってるだけだよね。リストバンドあるわけじゃなし。再入場スタンプあるわけじゃなし。

再入場の一般人って、どうすればよかったんだろうね。

お疲れさまでーす、とか言いながら堂々と歩けば、入場料もへったくれもなく出入り自由だよね。

杜撰が過ぎると思ったよね。

写真撮ろうと思って久し振りにうちのくろっけを連れていったけど全然それどころじゃなかった。このご時世に渋谷まで来た意味とは…。

この時点でそんな惨状だったとはご本人たちは知らない。

差し入れだけ置いていった他の人のも私のも封筒や紙袋を、忙しい合間を縫ってストーリーに載せてくれてた。
「混んでるからやめた」ぐらいのことだと思っただろうに、[受け取ったよ、ありがとうね]って伝わるように載せてくれてた。

なんで作家さんが謝って作家さんがリカバリーしなきゃいけないのか全然わかんない。

責任者が責任感を持ってない。

初めてのイベントじゃないはずなのに。

やったことなくても、自分がイベントに行ったことがあればわかるレベルの事件ばっかりだったよね。

#なまいきtonight

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